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カテゴリー 《 ザトウムシ 》   全15ページ

2016.04.30     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   アキヤマアカザトウムシと、ニホンアカザトウムシ

アキヤマアカザトウムシ [ Idzubius akiyamae ] ニホンアカザトウムシ [ Pseudobiantes japonicus ]
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アキヤマアカザトウムシ(左)と、ニホンアカザトウムシ(右)。

「未定」では、すでに何度も登場しておりますこのかっこいい土壌棲ザトウムシ2種を、同じ一枚に並べて撮りたいと前々から実は思っていたのですが、なかなか出来そうで出来なかったのであります。
そう、先日ひっそりとヘッダー画像もこの2種に変えてみたのですが、やっと並べて撮影する事が出来たワケなのであります。




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トゲトゲしく渋い質感のアキヤマアカザトウムシ、そしてツヤツヤで派手に武装したニホンアカザトウムシ・・・
皆さんはどちらがお好みでしょうか!?(笑)

実際、肉眼で見るとニホンアカザトウムシの方がだいぶ大きく見えます。
トゲの生えた大きな触肢や、脚の長さが全体を大きく見せているのかもしれませんが、体長は両者ともほとんど同じくらい(3~4mmほど)であります。
一番上の写真だとよく分かりますね。

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ニホンアカザトウムシの脚の長さがよく分かります。
そしてニホンアカザトウムシの方は、頭胸部横の臭腺から白い液体を出して来ました。(写真では少し分りづらいですが・・こんな感じです
が、アキヤマアカザトウムシはそのような行動は見られません。
アップで見るとかなり迫力のある、鋭いトゲの並んだ第一脚も、ぱっと見はこのように折りたたんで体と同化しているので、なんだか地味なアキヤマアカザトウムシであります。


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正面・・・やはりニホンアカザトウムシの大きな触肢がよく目立ちます。

現地ではあまり動かないアキヤマアカザトウムシですが、こうして卓上で撮影していると非常によく動きまわる・・・!
今回、両者とも同じ場所で発見する事が出来ましたが、彼らが普段どのような生活を送っているのかは、謎に満ちております。


2016.03.09     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   春はもう来てる?

ゴホンヤリザトウムシ [ Systenocentrus japonicus ]
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・・・こちらは冬虫夏草ではございません。
石裏でひっそり春を待つ、ゴホンヤリザトウムシであります。
暖かい時期は、ひっそりと葉裏にいます

石裏でザトウムシ探しをしますが、出てくるのは本種と、スズキダニザトウムシばかり。
まあ、両者ともかわいいザトウムシなので好きなのですが・・・

2016.02.25     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   極小トゲトゲ  Idzubius akiyamae

アキヤマアカザトウムシ幼体 [ Idzubius akiyamae ]
Idzubius akiyamae


アキヤマアカザトウムシの幼体であります。
トゲトゲに覆われた体と縞模様の脚、そして小さいながらもしっかり確認出来る、第一脚に並んだトゲが目印です。
去年、成体も何頭か見つける事が出来た場所で、今年も探してみたのですが、見つかったのは化石のようになった亡き骸と、この幼体のみ。



Idzubius akiyamae

去年も小さな幼体を一頭見つけておりましたが、その個体よりもさらに小さく、体長は1.5mm以下です。
まだ体色も薄く、透明感があり美しいですね。
体に並んだトゲは、カギ状に湾曲していてマジックテープの突起を思わせます。


Idzubius akiyamae

去年見つけた時もそうでしたが、石裏ではなくガレ場の石の上に積もった、落ち葉に紛れこんでおりました。
体が小さいと言うのもありますが、よほど気をつけていないと見落としてしまいそうであります。
幼体に限って言えば、石起こしよりシフティングのほうが見つかるのかも知れません。


Idzubius akiyamae

成体の醸し出すオーラはまだまだありませんが、幼体には繊細な美しさがあります。
この可愛らくも美しい幼体が、どんな風にあの成体へと変貌を遂げて行くのでしょうか・・・。

2016.02.21     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   化石



石裏にひっそりと・・・








これはアキヤマアカザトウムシの死骸であります。
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今年もあの異型ザトウムシ・アキヤマを探すべく、ガレ場へ足をはこんだワケなのですが、なかなかその姿を見る事が出来ず。
乾いたこの季節も、落ち葉をどけて石を起こすと、水が滴るほどに潤っているこのガレ場は、小さな生き物探しにはもってこいの素晴らしい場所であります。
しかし彼らはそこまで湿り気があるよりは、若干乾燥ぎみな石裏にいる印象なので、石裏に身を潜める空間がありそうな大き目の石を狙って、じっくりと探して行きます。
去年はこの場所で成体・幼体ともに何頭か見つける事が出来たのですが、今年は幼体1頭のみ・・・


そして・・・この化石にのようになった亡骸であります。
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死してもなおその姿を留め、風化し、ますます深い存在感を醸し出すアキヤマアカザトウムシ。
実は、去年も同じように石裏にへばりついたまま絶命した個体を何体か見つけて、撮影もしていたのですが
・・・今年はこの1体のみでした。


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なんとも趣深いこの姿・・・

彼らは一体どのような生活史で生きているのでありましょうか。
今年もカッコいい成体の姿を、是非とも見たいものであります。

2016.02.11     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   ニホンアカザトウムシと、スズキダニザトウムシ

ニホンアカザトウムシ [ Pseudobiantes japonicus ] スズキダニザトウムシ [ Suzukielus sauteri ]
Pseudobiantes japonicus

ニホンアカザトウムシと、スズキダニザトウムシ。

ニホンアカザトウムシの集団のすぐ近くには、スズキダニザトウムシの姿ももちらほら見る事ができました。
せっかくなので、両者に並んでいただきました。
ニホンアカザトウムシの体長は3.5mmほど。

撮影中は気づきませんでしたが、スズキダニザトウムシは臭腺(頭胸部脇のでっぱり)から白い液体を出している模様。


指を置いて見ると、大きさがよりお分かりいただけるかと思います・・・
Pseudobiantes japonicus

去年はスズキダニザトウムシはかなりたくさん見られたのですが、今年はホントに少ないのです。
その代わりニホンアカザトウムシが姿を現したり、これは環境が微妙に変化していると言う事なのでしょうか・・・


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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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