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カテゴリー 《 ザトウムシ 》   全14ページ

2016.02.25     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   極小トゲトゲ  Idzubius akiyamae

アキヤマアカザトウムシ幼体 [ Idzubius akiyamae ]
Idzubius akiyamae


アキヤマアカザトウムシの幼体であります。
トゲトゲに覆われた体と縞模様の脚、そして小さいながらもしっかり確認出来る、第一脚に並んだトゲが目印です。
去年、成体も何頭か見つける事が出来た場所で、今年も探してみたのですが、見つかったのは化石のようになった亡き骸と、この幼体のみ。



Idzubius akiyamae

去年も小さな幼体を一頭見つけておりましたが、その個体よりもさらに小さく、体長は1.5mm以下です。
まだ体色も薄く、透明感があり美しいですね。
体に並んだトゲは、カギ状に湾曲していてマジックテープの突起を思わせます。


Idzubius akiyamae

去年見つけた時もそうでしたが、石裏ではなくガレ場の石の上に積もった、落ち葉に紛れこんでおりました。
体が小さいと言うのもありますが、よほど気をつけていないと見落としてしまいそうであります。
幼体に限って言えば、石起こしよりシフティングのほうが見つかるのかも知れません。


Idzubius akiyamae

成体の醸し出すオーラはまだまだありませんが、幼体には繊細な美しさがあります。
この可愛らくも美しい幼体が、どんな風にあの成体へと変貌を遂げて行くのでしょうか・・・。

2016.02.21     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   化石



石裏にひっそりと・・・








これはアキヤマアカザトウムシの死骸であります。
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今年もあの異型ザトウムシ・アキヤマを探すべく、ガレ場へ足をはこんだワケなのですが、なかなかその姿を見る事が出来ず。
乾いたこの季節も、落ち葉をどけて石を起こすと、水が滴るほどに潤っているこのガレ場は、小さな生き物探しにはもってこいの素晴らしい場所であります。
しかし彼らはそこまで湿り気があるよりは、若干乾燥ぎみな石裏にいる印象なので、石裏に身を潜める空間がありそうな大き目の石を狙って、じっくりと探して行きます。
去年はこの場所で成体・幼体ともに何頭か見つける事が出来たのですが、今年は幼体1頭のみ・・・


そして・・・この化石にのようになった亡骸であります。
1935_.jpg

死してもなおその姿を留め、風化し、ますます深い存在感を醸し出すアキヤマアカザトウムシ。
実は、去年も同じように石裏にへばりついたまま絶命した個体を何体か見つけて、撮影もしていたのですが
・・・今年はこの1体のみでした。


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なんとも趣深いこの姿・・・

彼らは一体どのような生活史で生きているのでありましょうか。
今年もカッコいい成体の姿を、是非とも見たいものであります。

2016.02.11     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   ニホンアカザトウムシと、スズキダニザトウムシ

ニホンアカザトウムシ [ Pseudobiantes japonicus ] スズキダニザトウムシ [ Suzukielus sauteri ]
Pseudobiantes japonicus

ニホンアカザトウムシと、スズキダニザトウムシ。

ニホンアカザトウムシの集団のすぐ近くには、スズキダニザトウムシの姿ももちらほら見る事ができました。
せっかくなので、両者に並んでいただきました。
ニホンアカザトウムシの体長は3.5mmほど。

撮影中は気づきませんでしたが、スズキダニザトウムシは臭腺(頭胸部脇のでっぱり)から白い液体を出している模様。


指を置いて見ると、大きさがよりお分かりいただけるかと思います・・・
Pseudobiantes japonicus

去年はスズキダニザトウムシはかなりたくさん見られたのですが、今年はホントに少ないのです。
その代わりニホンアカザトウムシが姿を現したり、これは環境が微妙に変化していると言う事なのでしょうか・・・

2016.01.28     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   出た出た!赤いヤツら   Pseudobiantes japonicus

ニホンアカザトウムシ [ Pseudobiantes japonicus ]
Pseudobiantes japonicus

一本角の赤いヤツ・・・
お馴染みですが、出会えるとテンションが上がる存在であります。









もうすでに1月も終わろうとしておりますが、今年初フィールドに行った時の事を。

1月初頭、天気は曇りであります。
この日はいつものコースをもう少し先まで進み、今まで温存しておいた場所を見てみる事にしました。
剪定された枝などがうずたかく積まれた、そのすぐ下のガレ場・・・そこは水の枯れた沢沿であり、薄暗くいかにも怪しい雰囲気であります。


さっそく手頃な大きさの石を慎重に持ち上げてみると・・・!
Pseudobiantes japonicus

おお!
ニホンアカザトウムシがキレイに整列してお出迎えであります!
これはなんとも縁起がよさそう!

Pseudobiantes japonicus

これはザトウムシ好きでも、そうでない方でも、思わず声を上げる光景であります。
外気に触れたザトウムシ達は、一瞬フワッと脚をすくめてしばらくじっとした後、やんわりと動き始めました。



すぐとなりのもう少し大きい石をどかしてみると、出るは出るは!
Pseudobiantes japonicus

石の下に開いた、小さな穴の中にも、この通り!・・・過密状態であります。
Pseudobiantes japonicus



いきなり寝床をひっくり返されて、驚いているのか様子をうかがっているのか・・・しばらくじっとしておりますが、すぐに動きだし散り散りになって行きます。
越冬しているニホンアカザトウムシも、普通に動き回ることができるのです。

Pseudobiantes japonicus

この周辺だけで、ざっと20頭以上はいました・・・わちゃわちゃしております。








土手にはアオキが生い茂り、日光を遮ります。
冷たい風が吹き抜け、一見乾燥していそうでしたが、石や落ち葉の下は非常に湿潤な環境であります。

Pseudobiantes japonicus

このガレ場は初めての場所でしたが、広い範囲で言えばよく通っているフィールドです。
しかし、ここでニホンアカザトウムシを見つけたのは初めての事でした。
しかも集団越冬を見る事が出来るとは。
この日は夕刻となり、時間切れで終了しましたが、まだまだ何か面白いものが見れそう場所です。

冬の間にまた行かなければと思う次第・・・今年のザトウムシ運、吉と出た!
・・・と言う事で、あのレアザトウムシを、自分も是非とも見つけたいと、思いを馳せるクマGでありました。



2016.01.15     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   潜伏

ニホンアカザトウムシ [ Pseudobiantes japonicus ]
Pseudobiantes japonicus

自宅のネットが不調すぎるので、更新が滞っておりますが・・・元気です!

このニホンアカザトウムシのように、ひっそりと潜伏中のクマGであります。
しばしお待ちを!


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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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