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カテゴリー 《 ザトウムシ 》   全15ページ

2017.02.17     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   2017・初ザトウムシ

ゴホンヤリザトウムシ Systenocentrus japonicus


2月もいつの間にやら折り返してしまいました・・・
2017年のロケットスタートに全く着いて行けていないクマGでありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


そんな中、今日は久々にフィールドに向かう事が出来たので、2017年の初ザトウムシを見たいと思い、去年ニホンアカザトウムシがザクザク出て来たポイントに向かう事にしました。
山に到着すると、まだ2月とは思えぬほどに麗らかな小春日和、寒がりのクマGもインナーに着込んだダウンが暑い!・・・しかしながらここ最近の晴天続きで、林内もポイントのガレ場も、乾燥してカサカサ状態でありました。
これはザトウムシ以前に、生き物探しにはちと不安であります。
・・・とは言え、去年はどの石をひっくり返してもニホンアカザトウムシが出て来た程に密度の高いポイント、すぐにその姿を見せてくれるだろうと思ったのですが・・・


いない。

・・・全くいない!!








どうした事でありましょうか。
しばらく他の生き物を見つけながら、ガレ場の石をひっくり返していると・・・ようやく出て来たのはこのザトウムシでした。


8460.jpg


2017年の初ザトウムシとなりました。
背中に5本のトゲを持つパンキッシュなザトウムシ、ゴホンヤリザトウムシであります。



8462.jpg


このトゲ(ヤリ?)の並び、いつも真横からのカットを撮りたくなるので、似たような写真ばかりになりますが・・・
やはり何度見てもカッコいいザトウムシであります。



8463.jpg


晩秋まで灌木の葉上などで見られる、このゴホンヤリザトウムシ。
成体で越冬し、春に繁殖期を迎えるのでしょうか。
「未定」には何度も登場しておりますが、初夏の頃には、葉上に幼体の姿も確認しております。





8464.jpg


石裏に貼りつくゴホンヤリザトウムシ。(写真中央)
暖かい時期でも、葉上でそれほど活発に動き回るザトウムシではありません。
無論、この時期はピクリとも動かずに撮影に付きあってくれる、とても良いモデルであります。
トゲトゲしい見た目とは裏腹に、温厚なザトウムシなのです。
温厚過ぎて、ぱっと見かなり地味な程ですね(笑)・・・これでもう少し大きかったら、もっと人気者になっていたに違いないと、いつも思うのです。
まぁ、そんな一見地味なところも、ザトウムシ達・共通の魅力ではあるのですが。









ところで、ニホンアカザトウムシ達は一体どこに行ってしまったのでしょうか・・・

8465.jpg


この日の見れたのは、空っぽになったニホンアカザトウムシの亡き骸2つのみでした。

2016.11.22     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   11月22日は何の日?

本日、11月22日は、「いい夫婦の日」でした。
皆さん、奥様や旦那様に、思いやりのある1日を過ごせたでしょうか。

さてさて、この時期フィールドでよく見かける、「いい夫婦の日」にピッタリなあの生き物・・・。






そう、もちろんザトウムシですね!

Nelima genufusca

寒くなり、すっかり数が少なくなったオオナミザトウムシでありますが、わずかにその残党が倒木の陰や樹の根本など、雨風を防げるような場所に、♂♀のペアで身を潜めている光景をよく目にします。

こうして残りの余生を寄り添って過ごしている姿は、なんとも微笑ましくあります。
普段、他の生き物を探している時などには、何気なく見ている光景なのですが、いざ撮影しようと探してみると、この日はなかなか見つける事が出来ず・・・。
やっと見つけたのが、この写真のペアでした。
これ以上ローアングルが取れなかったので、イマイチな写真ではありますが、よく見ると、♀の方は(下の個体)もうすでに掴まる力も弱々しく、なんとかぶら下がっているような状態であります。
しかしながら、♂はそんな♀の傍を離れる事なく、じっと寄り添っているのでした。
何と言う夫婦愛!・・・と、言うのは我々人間の勝手な解釈ではありますが、このセンチメンタルな秋の空気に、1人フィールドで思いを馳せるクマGだったのです。



と、言う事で、11月11日に続き、11月22日もザトウムシの日に認定!
・・・してしまいたいくらいの、夫婦の日でありました。



2016.11.19     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   浮遊感

Leiobunum japonicum

コレで地面でも樹の上でも、どこでも歩けるのが不思議であります。
一体どんな世界を見ているのでしょうか。

彼らのように、毎日ふわふわしてみたい・・・

2016.11.11     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   11月11日は何の日?

Nelima genufusca



Nelima genufusca


Nelima genufusca








Nelima genufusca








今日11月11日はポッキーの日だったようですが、今年もポッキーを食べ逃してしまいました。
・・・いや、むしろそんなグリコの戦略には乗りません。

1111・・・この細長い棒がたくさん並んだ様は、ポッキーよりもあの生き物が頭に浮かびます。



そう、もちろんザトウムシですね!

Nelima genufusca


と、言う事で「未定」では11月11日はザトウムシの日と認定であります。
まあ、ザトウムシの脚は8本なので、正確には11111111ですが・・・(笑)





Nelima genufusca

とは言え、そこらじゅうを徘徊していたザトウムシ達も、めっきり少なくなってしまうのも、11月のこの時期であります。
今日の冷たい雨を、ザトウムシたちは乗りきっているでしょうか・・・。
ザトウムシは冬季も観察できる種類も多いですが、やはり地面をわちゃわちゃ歩き回るヤツらがいなくなるのはさみしいモノです。

と言う事で今日は、そんな晩秋のオオナミザトウムシのポートレートを並べてみました。






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2016.11.01     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   恋の季節、ラストスパート!   Leiobunum japonicum



さて、11月になってしまいましたね。
いよいよ秋の空気からちらほらと、冬の気配を感じる今日この頃であります。

地面やら草の上やら、樹の上まで、いたるところを徘徊していたザトウムシ達のシーズンも、まさに終盤であります。
この日はまだまだ活発に地面を歩き回っていたザトウムシ達、残り少ないシーズンにラストスパートを掛けるかのごとく、♂は近づく♀に手当たり次第に猛アタックをしかけて追い回す光景が、あちらこちらで展開されます。
それがまるでドタバタ劇のようで、見ていて非常に微笑ましいのです。
♂に追われて、♀は逃げ惑う事が多いのですが、諦めが悪い♂はしつこく追いかけて、強引に脚をグイグイひっぱったり、焦って無理やり交尾の体勢に持っていこうとしたりと、もう必死です。
しかし、そのけしてめげないガッツは、男として非常に勇気を与えられるモノであり、思わず応援したくなってしまいます。
・・・まぁ、結局最後はフラれてしまうのですが(笑)

そこらじゅうにたくさんいたザトウムシ達も、ある日フィールドに向かうと不思議なほどにパッタリ姿を消してしまうのですが、彼等のこうしたコミカルで力強い営みを見ていると、来年も必ず姿を見せてくれるであろうと言う、ザトウムシ達からの強いメッセージを感じるのであります。


写真は、見事♀のハートを掴み、交尾に成功した♂が、どことなくドヤ顔でカメラ目線をキメてくれたように見えた・・・そんな一枚であります。



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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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