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2016.05.14     カテゴリ:  爬虫類 

   タカチホヘビ

先日のアオダイショウに続き、ヘビをもう一種。

Achalinus spinalis

暑い日射しと漂う初夏の空気、そんな「5月感」とはあまり縁のなさそうなこのヘビであります。
周囲の石をうっすらと覆う緑色は、ユウレイホウオウゴケなのではないかと思わせるような、ジメっと暗い石裏に身を潜めておりました。




タカチホヘビ [ Achalinus spinalis ]
Achalinus spinalis

タカチホヘビであります。
土壌に溶け込む、しっとりと淡い色合いがなんとも奥ゆかしいではありませんか。

Achalinus spinalis

ミミズを専門に餌とし、地中性と言っても過言では無いような生活を送っているタカチホヘビ、なかなか人前に姿を現さないために、幻のヘビと言われる事もあったりするようです。





Achalinus spinalis

この可愛らしいつぶらな瞳を見よ!

やっぱりヘビの表情は、舌をチロっと出している所を撮りたいのですが、なかなか動いてくれず・・・かと思えば、突然すごい勢いで逃亡を始めて止まらなくなってしまったりと、かわいい見かけによらず、苦戦させてくれます。






Achalinus spinalis

そして、鱗が美しい真珠光沢を放つと言うのが、タカチホヘビの特徴のひとつ。
こちらはストロボを当てて撮影してみました。

Achalinus spinalis
裏側はクリーム色で、やはり虹色の真珠光沢が見られます。




とても大人しく、かわいらしいです。
鱗の質感も柔らかく、とてもなめらか。
Achalinus spinalis
繊細なヘビなので、ハンドリングは最小限にとどめます。





Achalinus spinalis

小さくも、とても美しいヘビであります。
こうして新たな出会に恵まれると、それまでの苦労や日常の疲れも、一瞬で吹っ飛んでしまいます。
薄暗い森の中、タカチホヘビに視線を合わせて地面に這いつくばる、なんとも贅沢な時間であります。
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クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

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