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2015.12.09     カテゴリ: 昆虫 

   訪問者シリーズ19  ニトベエダシャク

訪問者シリーズ!

都内にありながら、木々が豊富な大きな公園が隣接している我が家のアパートの建物、玄関周辺には灯火に誘われてガや甲虫など様々な虫が飛来します。
そんな虫達を紹介するコーナーでございマス。

珍しい種は期待できそうもありませんが、普段はスルーしてしまいそうな地味な虫にもなるべくスポットを当てて行こうと思っております。




本日の訪問者は・・・

ニトベエダシャク [ Wilemania nitobei ]
Wilemania nitobei

ニトベエダシャクでございます。
シャクガ科(Geometridae)、 エダシャク亜科(Ennominae)。
晩秋~初冬に現れる、シックでオシャレなエダシャクであります。








Wilemania nitobei

ニトベエダシャクですが、去年の11月初頭に訪問があり、訪問者シリーズその4にて一度紹介しておりますが、その時の個体があまりにもボロボロだったため、今年あらためて再登場となりました。

と、言う事で今回はさらに色々な角度からニトベエダシャクの魅力を掘り下げてみたいと思います。





まずは停止姿勢、とにかくスタイリッシュなトライアングルなのです!
Wilemania nitobei

そしてやはり特徴的なのは、このツートンカラーですね。
Wilemania nitobei
はっきりと色分けされたとても分りやすいこの柄は、一度見たら忘れません。











・・・そんなツートンカラーが素晴らしいのは言うまでもありませんが、注目すべきはシャープな翅とのギャップがすばらしい、このもっふもふのbodyなのであります!
Wilemania nitobei

ご覧下さい、こんなにまんまるなのです!
身体のまんまるさだけで言えば、早春の異型アブ・ビロードツリアブにもけして引けを取らないタワシっぽさであります。




そしてそして、ちょっと失礼してひっくり返してみると、さらなるもっふもふ・・・
Wilemania nitobei「服従のポーズ!!!」


口吻は確認できません。
Wilemania nitobei
なかなかいい顔しておりますね。
そして、もりもりの胸板なのです。







Wilemania nitobei
指に乗せてもほら、かわいいです。



大人しく服従のポーズまでしてくれましたが、とても元気で活発な個体でした。
Wilemania nitobei

今年はキレイな個体と出会う事が出来て、嬉しい限りであります。

幼虫の食草はツツジ科、バラ科、クワ科、カバノキ科、ブナ科、ニレ科、スイカズラ科、モクセイ科・・・広食のようです。
ちなみに、ニトベエダシャクの「ニトベ」とは、新渡戸稲造のいとこであり、昆虫学者であった新渡戸稲雄(1883年-1915年)が命名したもので、新渡戸稲雄はリンゴの害虫を研究し、多くの成果を世に残しており、ニトベエダシャクの他にもニトベギングチバチ、ニトベミノガ、ニトベブチミャクヨコバイ、ニトベハラボソツリアブなどニトベの名を和名や学名に冠した昆虫が数多くおります。






・・・と、最近訪問者もめっきり少なくなってきたので、こんなマメ知識まで添えてみました。
フユシャクの訪問はまだかな〜、なんて言うのをちょっとした楽しみに、毎晩帰宅してるのですが・・・

いやいや、訪問者を待ってばかりいないで、こちらから出向かなくてはなりませんね。
いざ、外へ!






2015,12,3の訪問者です。



訪問者シリーズその1  タマナギンウワバ
訪問者シリーズその2  クロクモヤガ
訪問者シリーズその3  ブドウトリバ
訪問者シリーズその4  ニトベエダシャク
訪問者シリーズその5  クロバネフユシャク
訪問者シリーズその6  ウスバフユシャク
訪問者シリーズその7  アオズムカデ
訪問者シリーズその8  セスジシミ
訪問者シリーズその9  モンクロシャチホコ
訪問者シリーズその10 アオドウガネ
訪問者シリーズその11 ツマキシャチホコ
訪問者シリーズその12 クロゴキブリ
訪問者シリーズその13 シロテンハナムグリ
訪問者シリーズその14 チャドクガ
訪問者シリーズその15 チャハマキ
訪問者シリーズその16 ウスチャヤガ
訪問者シリーズその17 チャエダシャク
訪問者シリーズその18 シマケンモン
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相変わらず、キレのあるお写真で、、、
ニトベ+昆虫のニトベは稲造さんのいとこだったのですね。
自身ハラボソツリアブを撮影した時に
ちょっと気になっていたのでスッキリしました!

ではでは。。。。。。や
旅姿さん

いやいや、キレのある写真なら旅姿さんですよ!
HML!HML!
そろそろヨコバイのシーズン突入ですね??
楽しみですね〜。

新渡戸さんは31歳と言う若さで亡くなったようですが、その功績は大きなものですね。
まさに、歴史に名を残した、ってやつですね。




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クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

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