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2015.01.20     カテゴリ:  昆虫 

   生き物愛でる「男達の夜」

さてさて、更新が遅くなってしまいましたが、先日リンク先の「IM」でお馴染みジークくん、両爬を愛でる詩人・「月明かりにヤモリ」の月光守宮さん、そして熱き冬虫夏草屋であるジークくんの大学の先輩とで、関東某所・息も凍る夜の林道で、小さな生き物達を探してワイワイやってまいりまシタ。
その時の写真をUPして行きます。

まずはこちらの生き物から・・・




カタツムリトビケラの一種 [ Helicopsyche sp. ]


林道脇の岩盤からしみ出した水が、浅い水たまりのようになって林道を横切っている場所。
山に少し入れば、よくあるような場所なのですが、その浅い水に浸かった石の裏を丁寧に見ていくと、丸くて小さな砂の塊のようなものが見つかります。
それをさらにじっくり見てみると、まさに「カタツムリ」が形作られてるのです!

オドロキの造形を見せるのは、カタツムリトビケラと言うトビケラの一種の幼虫の巣で、大きさは直径2~3mmと大変小さなモノ。
はめ込まれている砂粒には透明感があり、美しい工芸品のようでありマス。




たくさんのカタツムリトビケラが付いている石もありました。
2009.jpg

しかしこちらは、写真でも分かるように乾燥している場所であり、もしかしたら羽化後ではないか?と言う感じです。



近くにオオヒラタザトウムシの幼体が隠れていたので、大きさ比較と言う事で一緒に撮影してみます。
2003.jpg

体長5~6mmのオオヒラタザトウムシもかなり巨大に見える小さな「カタツムリ」でありマス。





条件さえ合えば意外と普通にいると言う事らしいのですが、このように小さな生き物、ましてやまだ見た事のない生き物を見つけるには、やはり視点の切り替えが必要です。
そう言った意味では今回のように多ジャンルの生き物好きが集まると言うのは大変意義のある事ではありますが・・・
そもそもこんな極寒の夜中に!と言うのもなかなか可笑しい話しデスね(笑)


しかしながら「大学のサークル時代に」・・・などと言う経験がないボクにとっては、毎度貴重な時間を過ごさせて頂き、勉強になる事ばかりです。

みなさん本当にありがとうございマス、実に楽しい夜でした!



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1枚目の写真は本当に美しく撮られていますね。
やはりあのトンデモナイ機材の賜物なのでしょう、ライティングが違いますね。
あそこまでの機材とはいかないにしても、ボクも1灯くらいはストロボ追加したいなと思いました。

それにしても先日は楽しかったです。
またぜひフィールドご一緒しましょう。
月光守宮さん

ありがとうございます。
実は機材があんな風になってしまた機材ですが、撮影倍率を上げるためにいろいろチューブを挟んで、ストロボのクランプもあの3日前に手元に届いたもので、実際まったく使い方に慣れずに一人苦戦しておりました。
もっとシンプルに、機材の組み直しと、スムーズに撮影できるよう修行が必要なクマGでした。

月光守宮さんとはいつかお会いするのだろうと勝手に思っておりましたので、とても嬉しかったです。
またご一緒したいですね!




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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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