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2014.09.19     カテゴリ: 菌類冬虫夏草 

   おわり、はじまり

薄暗い林内にふとガのシルエットを見つけ、近づいてみまシタ。



翅が白く縁取られた見慣れぬ姿をしたそのガに、多少の違和感を感じながらも、ゆっくりと距離を縮めマス・・・

「こんなガ、いたかな・・・」
薄暗さも相まって、イマイチ確信を持てぬまま、フっと小さくガに向けて息を吹きかけ、反応を見るも、ガはピクリとも動かず・・・


やはり、ガは死んでいたのデス。








白く見えていたのはどうやらカビの一種のようでシタ。
触角、脚、そして翅脈までもがキレイにふわふわの綿毛のようなカビで覆われており、それがあたかも、もともとそんな姿のガであったかのような美しい仕上がりになっておりまシタ。
1840_20140919004101ede.jpg
まだ鱗粉にもツヤがあり、キレイな個体であった事をうかがわせマス。







正面から見ても、ぬかり無きふわふわ具合でありマス。
しかしながら、ガの複眼はもう昆虫のソレではなく、菌類そのものの姿でありまシタ。
1841.jpg

ガが、ガであってガでは無くなった瞬間・・・
この後、このガはどんな風に変化して行くのでしょうか。
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Author:クマG
今日も薮で虫探し!

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東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

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