カウンター


2013.12.07     カテゴリ:  植物 

   「名もなき花」ではないけど  Galinsoga quadriradiata

ハキダメギク [ Galinsoga quadriradiata ]
ハキダメギク(掃溜菊) Galinsoga quadriradiata

夏の賑わいはどこへやら、すっかり静まりかえったキャンプ場の片隅に、なんともかわいらしく、素朴な白い花を咲かせている花を見つけ、なにげなくカメラを向けまシタ。








後々この花の名前を調べてみると、「ハキダメギク」というなんとも可哀そうな名前である事にオドロキまシタ。
ハキダメとはそう、掃き溜めの事でありマス。
大正時代、日本の植物学の父と言われる牧野富太郎博士が、東京世田谷のゴミ捨て場で発見し命名したのが1920年。
ちょうどその頃に熱帯アメリカから渡来し、分布を広げた帰化植物でありマス。


Galinsoga quadriradiata


直径5mmほどの小さな花デスが、きれいに3裂した舌状花が、これまたなかなか美しいのデス。
掃き溜めから健気に花を咲かせる、そんなまさに「雑草」であるこのハキダメギクが、なんだかとても可愛らしいと思いまシタ。

ちなみにこのハキダメギク、都会周辺から畑地、道ばた、公園、庭など、わりとどんな所でも見られる生命力旺盛な植物のようで、春の終わり頃から晩秋まですっと花を咲かせているとの事デス・・・



今まで全く気付いていませんでシタ(笑)きっと通り過ぎていたのでしょう・・・
そのさりげなさも、まさに雑草デスね。

スポンサーサイト








トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
オオイヌノフグリやシロツメクサみたいに身近な所に生える植物には帰化植物が多い様に感じます。
恥ずかしながらハキダメギクと言う植物は初めて聞きました。
こんなに可愛い花を咲かせるのに可哀そうな名前ですね!

身近な植物もちゃんと見ないといけないとつくづく感じました!!
自分も今回初めて知った植物でした・・・
夏の間から、見ていたハズではあるのですが(笑)

オオイヌノフグリもシロツメクサも、馴染み深すぎて帰化植物である事すら考えませんね。
そういった身近な種から見直さなければ。
ヘクソカズラなどは有名デスが、調べてみると可哀そうな名前の植物って他にもけっこうあるみたいデス。
来年は実際に探してみようかな。




最新記事
カテゴリ


プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

検索フォーム
あしあと
pictlayer
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: