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2011.11.18     カテゴリ: 昆虫虫のいる風景 

   冬の風物詩は美しき害虫、雪虫。

北国では冬を運んでくる虫として馴染み深い、「雪虫」・・・

まさに粉雪を思わせる白いこの虫が、フワフワと風に舞のを見る頃になると、やがて初雪が降るのです。



そんな冬の風物詩である雪虫、じつはアブラムシの一種で、北国では一般にトドノネオオワタムシと言う種類でありマス。
春にヤチダモ類の葉に発生したトドノネオオワタムシは、夏になるとトドマツに移動してその名の通りトドマツの根元で生活し、晩秋の頃にまたヤチダモへと移動をするのデスが、そのとき初めて白い綿を纏い、「雪虫」となるのデス。









・・関東ではあまり馴染みのない雪虫ですが、実は都心でも見る事が出来マス。

この辺りでは主にケヤキフシアブラムシと言う種類で、夏の間はササを生活の場とし、晩秋に雪虫となりケヤキに移動するのデス。
そう、ケヤキは街路樹として公園などにも多い樹木ですネ。




ケヤキフシアブラムシ [ Paracolopha morrisoni ]
ユキムシ 横

飛び立とうとするケヤキフシアブラムシ。体長は3~4mmほど。
ユキムシ 翅


トレードマークの白い綿のようなモノは、実は体から分泌したロウ物質で、非力な翅でも風に乗りやすいためや、着地の際に土や水から体を守るため、などと言われておりマス。




二つの植物を渡り歩く変わった生活を送っているこの雪虫、植物にとっては天敵であり、害虫としても知られておりマス。

春に発生したケヤキフシアブラムシは、ケヤキの新葉に大量の虫コブを作ったり、ベタベタした粘性の排泄物は、すす病と言う葉の病気を引き起こさせたりと、ロマンチックな見た目とは裏腹に、しっかり「アブラムシ」なのデス。








フワフワと中を舞うケヤキフシアブラムシ
ユキムシ 飛行



・・・しかしながらこうして中を舞う雪虫は情緒あふるる、いいモノですネ。
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蝉の死に様にウットリとさせて頂いたところ。。
雪虫ときたか。。。

幻想的な写真たちにドップリと浸らせて頂きました。
出来る事なら蟻さんサイズになって、この写真の世界に入りたい。


あ、見つけても捕まえないでね。シロシチ虫。

我々、平凡な関東人には馴染みの無い雪虫でしたネ!
次はスープカレーの特集でも・・・


おっとシロシチ虫さん、カビや虫草にはくれぐれもご注意をっ!(;゚Д゚)!




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クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

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