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2016.11.29     カテゴリ: 昆虫イモムシ 

   これを、神秘と見るか、何と見るか。



目に見えて動き回る虫の姿もだいぶ少なくなった中、いつもの苔むした倒木で、キノコの周辺を這いまわっていた奇妙なイモムシ。
ハエ目の幼虫に見えますが、この通りスケスケであります。





内臓も丸見えです。
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幼虫が動くたびに、体内で蠢く内臓の様子がよくわかります。


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透明部分に覆われている頭部。

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キノコバエの一種でしょうか・・・?
全く分りません。
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身体が透き通って透明な生き物は、やはりどこか神秘性があり、時に世間から注目されたする存在でありますが、土壌を探せば、こうした透明のイモムシは、割と見る事が出来ます。
それが何の幼虫なのかを探るのは、なかなか至難を極める場合が多いですが・・・









話は変わりますが、クマG、今流行りの胃腸炎にすっかりヤラレてしまいました・・・
幸い、重症化はしておりませんが、未だ体調は万全とはならず。
しかしながら、仕事も休めないと言う、これまた、なかなかドMな日々であります。


このイモムシのよいうに、体内がスケスケなら、自分の体調管理も、さぞしやすかったでしょうに。

この蠢く透明イモムシのGIFアニメが、今の自分の内蔵の具合と重なって、なんとも言えない気分になりました。
やはり内蔵が丸見えならば、具合の悪い原因もすぐ分かるでしょうし、ひいては大病の早期発見に繋がったりと、いい事ばかりじゃないですか。
・・・いや待て、そうなるといざと言う時に仮病が使えなくなる恐れがっ!

・・・と、どうにもくだらないオチになってしまうので、今日はもう寝ます(笑)









*追記*

今年の3月に、湿った落ち葉の下で見た透明イモムシのGIFがありましたので貼っておきます。
こちらもハエ目に見えますが、不明であります。


14コマ、490pix


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2016.11.23     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   四角い光り

デーニッツハエトリ  Plexippoides doenitzi


何か変わったモノはいないかと山を歩いても、発見するのはお馴染みのデーニッツハエトリであります。
しかしながら、なかなかの美人さんだったので、カメラを向けました。




ハエトリグモの眼や、光沢の強い虫などは撮影時のライティングによって印象が大きく変わってしまいますが、今回もデーニッツハエトリの眼にバッチリと四角いディフューザーが写り込んでしまっております。
現在使用しているディフューザーにしてから、この悩みはあったのですが、こうした写真の仕上がりを見る度に、そろそろ本腰を入れて改善しけなればと、思ってはいたのですが・・・。
ディフューザーの形状だけでなく、ストロボとディフューザー、被写体との位置関係も仕上がりに影響してくるので、難しいトコロであります。
自然光で撮影出来れば、それに越したことは無いのですが、相手が生き物の場合はやはり、ストロボでなければ撮影出来ないシーンが多いのです。

最近、ヨドバシカメラでも取り扱いが始まった、巷で話題の中華製マクロツインストロボも気になりますが、当面は現在のスタイルに改良を加えて行く予定です・・・
予定は「未定」とも言いますがね(笑)




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最近、「カメラが重い」と言うのが新たな悩みでもありますが・・・それはさておき。
・・・もっと美しい写真が撮りたいのです!

2016.11.22     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   11月22日は何の日?

本日、11月22日は、「いい夫婦の日」でした。
皆さん、奥様や旦那様に、思いやりのある1日を過ごせたでしょうか。

さてさて、この時期フィールドでよく見かける、「いい夫婦の日」にピッタリなあの生き物・・・。






そう、もちろんザトウムシですね!

Nelima genufusca

寒くなり、すっかり数が少なくなったオオナミザトウムシでありますが、わずかにその残党が倒木の陰や樹の根本など、雨風を防げるような場所に、♂♀のペアで身を潜めている光景をよく目にします。

こうして残りの余生を寄り添って過ごしている姿は、なんとも微笑ましくあります。
普段、他の生き物を探している時などには、何気なく見ている光景なのですが、いざ撮影しようと探してみると、この日はなかなか見つける事が出来ず・・・。
やっと見つけたのが、この写真のペアでした。
これ以上ローアングルが取れなかったので、イマイチな写真ではありますが、よく見ると、♀の方は(下の個体)もうすでに掴まる力も弱々しく、なんとかぶら下がっているような状態であります。
しかしながら、♂はそんな♀の傍を離れる事なく、じっと寄り添っているのでした。
何と言う夫婦愛!・・・と、言うのは我々人間の勝手な解釈ではありますが、このセンチメンタルな秋の空気に、1人フィールドで思いを馳せるクマGだったのです。



と、言う事で、11月11日に続き、11月22日もザトウムシの日に認定!
・・・してしまいたいくらいの、夫婦の日でありました。



2016.11.20     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   突き刺す!テングダニ

テングダニ

目の覚めるような、鮮やかな緑色の美しいコケの中に、ポツリと目立つ赤い点。
普段は忙しく歩き回るテングダニでありますが、何やら動かずにじっとしております。









テングダニ科の一種
テングダニ

忙しく歩き回るテングダニは、なかなか高倍率のレンズで追いきれないので、これはチャンスであります。
拡大すると、独特な体表面の質感がよく分かります。
口吻を朽木の窪みに突っ込んで、何かを食べている様子ですが・・・


何でしょうか・・・
テングダニ
よく見えませんが、体毛と脚の様な物が確認できます。
トビムシ?



そのすぐ近くには、こんな光景が。
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穴に身を潜めているつもり?の、トビムシ達・・・テングダニに食べてくれと言わんばかりの光景であります。
頭隠してなんとやら、ですね。







獲物を追いかけて自慢の口吻を突き刺す、獰猛なハンター!
肉食のテングダニでありますが、このゆるキャラのような体型はとてもかわいらしく、愛すべき存在であります。
テングダニ

2016.11.19     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   浮遊感

Leiobunum japonicum

コレで地面でも樹の上でも、どこでも歩けるのが不思議であります。
一体どんな世界を見ているのでしょうか。

彼らのように、毎日ふわふわしてみたい・・・

2016.11.16     カテゴリ: 昆虫ゴキブリ 

   冬に備える



小さなキノコにやって来ていたのは、これまた小さなゴキブリの幼虫でした。
美味しそうに齧りつくキノコは、まるで巨大なパンケーキかのようであります。
・・・ちいさい秋も、そろそろ冬支度でしょうか。

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かわいいです。
これはモリチャバネゴキブリでしょうか・・・。
ツヤっとした黒地に薄茶色の縁取りがある、よく見かけるあの体色に変化する前の若齢幼虫かもしれませんが、定かではありません。
周囲ではよくモリチャバネゴキブリを見かける場所です。

沢山食べて、無事に厳しい冬を乗り切って欲しいものであります。





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2016.11.14     カテゴリ: 虫ゼリーMAXPlants 

   オトンナ・レトロルサ  Othonna retrorsa.

Othonna retrorsa


初冬の冷たい空気を待ちわびていたかのように、最初の一輪を咲かせたアフリカン・ワイルド菊であります。




Othonna retrorsa









8月の終わり。

Othonna retrorsa.

このどう見ても生きているとは思えない枯れ草の山は、冬型種であるオトンナ・レトロルサの特徴的な休眠中の姿であります。
この枯れ姿に合わせて、ボロっとした趣の鉢に植え替えをしました。→根の様子

オトンナ・レトロルサは、南アフリカ原産の塊根植物で、キク科・オトンナ属。
塊根植物と言えばコチラのオシャレなサイト・isla del pescadoさんによると、「海岸線に近い半砂漠の開けた平原や、砂質の土壌の岩場などに自生している」との事。
南アフリカの厳しい気候と、海岸線や半砂漠と言った特異な自生環境が、この様な姿に進化を遂げさせたのでしょう。




Othonna retrorsa.

冬型種のオトンナ属は、通常暖かい時期になると葉を落とすのですが、オトンナ・レトロルサは枯れた葉をそのまま纏い続けて、このような独特な姿を作り出しております。
休眠中、厳しい暑さや日射しから塊根を守るためなのでしょうか、はたまた、外敵からカモフラージュして身を守るためなのでしょうか。
風変わりな種の多いキク科オトンナ属の中でも、ひときわ特徴的であります。


一見、カサカサの枯れ草にしか見えませんが、よく見てみると、生長点部分には白い綿毛に守られるように、新芽の緑色が顔を覗かせておりました。

Othonna retrorsa.









そして10月半ば。
Othonna retrorsa.

新芽の出ていた部分からは、小さな葉と共に、早くもツボミが上がって来ておりました。

Othonna retrorsa.







そして数日前からツボミは黄色く膨らみ、最初の一輪が開花したのです。

Othonna retrorsa

風変わりな塊根の姿に似合わぬ、素朴な花の姿は、とても可愛らしいです。



Othonna retrorsa

オトンナ・レトロルサは休眠から覚めると、葉を先に出す事が多いようですが、このように花を先に咲かせる場合もあるようです。
なにか条件的な違いがあるのでしょうか。
涼しくなってきてからも、水やりは与え過ぎぬよう、慎重にしていたつもりです。
葉はまだまだ少ないですが、ツボミは沢山確認できます・・・これから冬の間、この可愛らしい黄色い花をポツポツと咲かせてくれる事でしょう。

塊根に限らずサボテンや多肉植物などを見ていると、遥か遠くアフリカで生まれた植物達が、この日本の気候の下でしっかりと根を伸ばし、花を咲かせている・・・そんな姿にいつも胸を熱くさせられます。
素朴な花の姿のも、ワイルドな力強さを感じずにはいられませんね。


2016.11.11     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   11月11日は何の日?

Nelima genufusca



Nelima genufusca


Nelima genufusca








Nelima genufusca








今日11月11日はポッキーの日だったようですが、今年もポッキーを食べ逃してしまいました。
・・・いや、むしろそんなグリコの戦略には乗りません。

1111・・・この細長い棒がたくさん並んだ様は、ポッキーよりもあの生き物が頭に浮かびます。



そう、もちろんザトウムシですね!

Nelima genufusca


と、言う事で「未定」では11月11日はザトウムシの日と認定であります。
まあ、ザトウムシの脚は8本なので、正確には11111111ですが・・・(笑)





Nelima genufusca

とは言え、そこらじゅうを徘徊していたザトウムシ達も、めっきり少なくなってしまうのも、11月のこの時期であります。
今日の冷たい雨を、ザトウムシたちは乗りきっているでしょうか・・・。
ザトウムシは冬季も観察できる種類も多いですが、やはり地面をわちゃわちゃ歩き回るヤツらがいなくなるのはさみしいモノです。

と言う事で今日は、そんな晩秋のオオナミザトウムシのポートレートを並べてみました。






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2016.11.10     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   立冬でした



寒い・・・

11月に入り、寒さが日に日に増して秋から冬に近づいている事を思い知らされます・・・
だいぶくたびれて来たマウンテンパーカーもようやく新調し、この冬もいよいよ地面に張り付くシーズン到来でしょうか。

・・・そもそも11月はまだ秋なのかとばかり思っておりましたが、暦の上では11月7日に立冬を迎えており、もうすでに冬なっていたようです。
どうりで寒いワケです。





昨冬、見たくて探しても見つけられなかった生き物が色々いるので、この冬も楽しみであります。
真冬にも変わらず楽しみが多いのが、極小生物のいい所ですね。
さて、年々寒さに弱気になってきたクマGでありますが、テンション上げて頑張ります・・・


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2016.11.07     カテゴリ:  トビムシ 

   食欲の城



苔むした朽木上を、白い雪化粧ならぬ菌化粧で彩るのは、小さなハリタケの一種でしょうか。
菌の香りただよう朽木に顔を近づけて覗きこめば、巨大な鍾乳石の城を思わせる佇まいであります。
そこにマルトビムシが一匹。



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しかしながらよく見てみると、このキノコを無心でむさぼるマルトビムシでした。
巨大な鍾乳石は、ご飯の城・・・まさに、食欲の秋ですね。




2016.11.04     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   ど真ん中。



秋深まり、すっかり数が少なくなって来たオオナミザトウムシであります。
そんなオオナミザトウムシの背中に突き刺さる、お馴染み真っ赤なタカラダニ。




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もう少し倍率を上げて・・・
と、思っていたら、オオナミザトウムシの脚に触れてしまったのか、すたこらサッサと逃げられてしまいました。
涼しくなって、大人しくなっていると思って油断しておりましたが、やはりザトウムシの敏感な長い脚の間に入り込む事は、なかなか至難の技であります。

2016.11.02     カテゴリ: 昆虫ハエ・アブ 

   葉上のショータイム  ツヤホソバエ科 (Sepsidae) の一種

葉上で美しい舞いを見せるのは、ツヤホソバエ科の一種と思われるハエ。


ツヤホソバエ科 (Sepsidae)


林縁や、大きな公園の草地など、比較的どこでも見る事が出来るであろう、このツヤホソバエの仲間でありますが、初めてその姿を見た時から、キラキラと光を跳ね返すフォトジェニックな美しいスタイルと、何より面白い動きに魅了されました。

体長3~4mmと、とても小さなハエでありますが、ツヤっとくびれた特徴的なシルエットと、虹色の光沢をチラリと見え隠れさせる、独特な美しい翅の動きで、すぐにこの仲間だと分ります。
コミカルなハエの動きにはGIFが合う・・・とりわけ、このツヤホソバエのアクションは、GIFとの組み合わせが至高だと自負しております。

・・・と、言う事で今回は「未定」初!
全篇GIFアニメーションでお送りいたします!!






ツヤホソバエ科 (Sepsidae)



ツヤホソバエ科 (Sepsidae)



ツヤホソバエ科 (Sepsidae)



ツヤホソバエ科 (Sepsidae)



夏の勢いがすっかり無くなった林縁の藪の中に座り込んで、地面のザトウムシを見ていると、すぐ目の前の小さなアオキの葉上に踊る、数頭のツヤホソバエの姿が。
これは!と思い撮影を始めると、どんどん数が増えて来ます。
そしてそこから藪の奥に少し先に目線をやると、ほんの1×1mほどのぽっかり空いたスペースに、ものすごい数のツヤホソバエが葉上や草の茎、地面にまでひしめき合っているではありませんか!
すぐ目と鼻の先で、一枚の小さな葉の上に2頭、3頭、時に5、6頭が乗ってダンスを披露しているのです。
それはそれは魅惑的な光景であります。

・・・しかしながらこのツヤホソバエ、意外に敏感で、なかなかレンズの射程距離に入ってはくれません。
「一枚の葉に5匹乗っている!」・・・と、興奮を抑えつつ慎重に近づいても、距離を縮めるごとに1匹いなくなり、また1匹いなくなり・・・ピントが合う頃には葉上に1匹もいなかったり、と言う攻防を何度も繰り返しました。
気づくとあれだけたくさんたのに、周囲に全くいなくなっていたりと言う事も。

そしてまた視線を上げると、微妙に手の届かない距離の場所に、沢山現れているのです・・・(笑)





ツヤホソバエ科 (Sepsidae)


活発な動きを見せてくれる個体は、見ていて面白いのですが、数カット撮るとどこかへ飛んで行ってしまいます。


ツヤホソバエ科 (Sepsidae)





美しい反射を見せる翅の動き、見ていて飽きません。

ツヤホソバエ科 (Sepsidae)



ツヤホソバエ科 (Sepsidae)


この腹部のクビレもまた、美しい造形であります。
「ツヤホソバエ科」で検索すると、ムシをデザインしたのはダレ?のBАBАさん記事がすぐに上がってきました。→「ツヤホソバエ科の1種」
深度合成などもされていて、流石のクオリティーであります。
登場しているツヤホソバエも、コレとよく似ているのですが、なんとも言えません。
同定の鍵となるポイントは、いくつかあるようなのですが・・・






ツヤホソバエ科 (Sepsidae)


身づくろいをしておりますが、平均棍の動きに注目すると面白いです。




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ツヤホソバエ科 (Sepsidae)


このツヤホソバエにしても、キノコに集まっていたショウジョウバエにしても、ハエ目の種同定は敷居が高くなかなか確信に迫れそうもありません。
もう少し細部の様子が分るであろう、普通の写真もありますので、それはまた後日。

それにしても、この日はツヤホソバエの素晴らしいショータイムを見せて頂き、大満足でありました。

2016.11.01     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   恋の季節、ラストスパート!   Leiobunum japonicum



さて、11月になってしまいましたね。
いよいよ秋の空気からちらほらと、冬の気配を感じる今日この頃であります。

地面やら草の上やら、樹の上まで、いたるところを徘徊していたザトウムシ達のシーズンも、まさに終盤であります。
この日はまだまだ活発に地面を歩き回っていたザトウムシ達、残り少ないシーズンにラストスパートを掛けるかのごとく、♂は近づく♀に手当たり次第に猛アタックをしかけて追い回す光景が、あちらこちらで展開されます。
それがまるでドタバタ劇のようで、見ていて非常に微笑ましいのです。
♂に追われて、♀は逃げ惑う事が多いのですが、諦めが悪い♂はしつこく追いかけて、強引に脚をグイグイひっぱったり、焦って無理やり交尾の体勢に持っていこうとしたりと、もう必死です。
しかし、そのけしてめげないガッツは、男として非常に勇気を与えられるモノであり、思わず応援したくなってしまいます。
・・・まぁ、結局最後はフラれてしまうのですが(笑)

そこらじゅうにたくさんいたザトウムシ達も、ある日フィールドに向かうと不思議なほどにパッタリ姿を消してしまうのですが、彼等のこうしたコミカルで力強い営みを見ていると、来年も必ず姿を見せてくれるであろうと言う、ザトウムシ達からの強いメッセージを感じるのであります。


写真は、見事♀のハートを掴み、交尾に成功した♂が、どことなくドヤ顔でカメラ目線をキメてくれたように見えた・・・そんな一枚であります。



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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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