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2016.06.29     カテゴリ: 昆虫 

   一見控えめ、しかし真っ赤燃える眼!



アジサイの葉にとまっていた小さなガ。
一見、地味ですがよく見てみると非常に凝ったデザインであります。



なかなか顔を上げてくれませんが・・・真っ赤な複眼をしております!
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地味なグレーに見えた麟粉も、ストロボを当てると虹色の反射を見せました。
とても美しいガであります。


未同定。
ミクロレピ、面白そうですね。
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2016.06.26     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   訪問者シリーズ22  チリグモ

訪問者シリーズ!

都内にありながら、木々が豊富な大きな公園が隣接している我が家のアパートの建物、玄関周辺には灯火に誘われてガや甲虫など様々な虫が飛来します。
そんな虫達を紹介するコーナーでございマス。

珍しい種は期待できそうもありませんが、普段はスルーしてしまいそうな地味な虫にもなるべくスポットを当てて行こうと思っております。




本日の訪問者は・・・

チリグモ [ Oecobius navus ]
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チリグモでございます。
チリグモ科(Oecobius)
これぞ「普段はスルーしてしまいそうな地味な虫」!
まるで塵かのように小さすぎて、あまり馴染みがないクモでありますが、意外とどこでもいると思われる、家屋棲のクモであります。







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訪問者シリーズにおける「クモ」は、やはり訪問者と言うより居住者と言うのが正解であります。
この個体も、ふとした時に部屋の隅を歩いているのを見つけたものです。

実際は巣を作り獲物を捕らえるようですが、この時は・・・と言うか未だに巣らしいものは発見出来きません。







正面です。
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なかなか美しいクモですね。

こうして写真で見ると、普通の立派なクモにしか見えません・・・が、このチリグモの体長は約2mmと、非常に小さいのです。
小さい生き物を拡大撮影すると起こりうる事なのですが、サイズ感が完全に麻痺してしまいますね(笑)










と、言う事で指に乗せてみました。
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チリグモが動きを止めると、もはや手に何かが付いている感覚が全く無くなります。
それほどに微細なクモなのです。



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フローリング上のチリグモ。
どこに止まっても見付けづらいのです。


淡い体色と、びっくりするほどすばしこい動きで、一瞬にして見失ってしまいます。
まさに塵が風に舞うかのような動きであります。
・・・撮影はなかなか苦労しました。





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皆さんのお宅にも、このチリグモが住んでいるかもしれません。
梅雨時のかわいい遊び相手に最適なチリグモ、是非探してみて下さい。

なかなか外に撮影に行く事が出来ないので、訪問者シリーズにクモがもう少し登場しそうであります。






2016,6,23の訪問者です。



訪問者シリーズその1  タマナギンウワバ
訪問者シリーズその2  クロクモヤガ
訪問者シリーズその3  ブドウトリバ
訪問者シリーズその4  ニトベエダシャク
訪問者シリーズその5  クロバネフユシャク
訪問者シリーズその6  ウスバフユシャク
訪問者シリーズその7  アオズムカデ
訪問者シリーズその8  セスジシミ
訪問者シリーズその9  モンクロシャチホコ
訪問者シリーズその10 アオドウガネ
訪問者シリーズその11 ツマキシャチホコ
訪問者シリーズその12 クロゴキブリ
訪問者シリーズその13 シロテンハナムグリ
訪問者シリーズその14 チャドクガ
訪問者シリーズその15 チャハマキ
訪問者シリーズその16 ウスチャヤガ
訪問者シリーズその17 チャエダシャク
訪問者シリーズその18 シマケンモン
訪問者シリーズその19 ニトベエダシャク
訪問者シリーズその20 ヒロバフユエダシャク
訪問者シリーズその21 ジグモ

2016.06.23     カテゴリ: 昆虫 

   クロシタシャチホコ    Mesophalera sigmata

クロシタシャチホコ [ Mesophalera sigmata ]
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林道沿いの杉の樹にとまっていた、大きなもふもふに思わず足を止めます。


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調べてみたところ、クロシタシャチホコで間違いなさそうです。
この時期には、見た目の似たようなシャチホコガが数種発生するとの事・・・

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6月4日撮影。

今月はもう山に行ける日が無さそうだぁ~・・・
なんとか気合いでやり過ごさねばなりません。
次に山に行く時は、もうすでに夏本番かな。

2016.06.18     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   ムツバハエトリ   Yaginumanis sexdentatus

ムツバハエトリ [ Yaginumanis sexdentatus ]


薄暗い林内、杉の樹皮にて。
ムツバハエトリの♀であります。





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林内に射し込む木漏れ日が、ちょうどムツバハエトリを背後から照らして、キラキラと輝いておりました。





樹皮に溶け込む、地味な茶色のごちゃごちゃとした模様であります。
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2016.06.14     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   訪問者シリーズ21  ジグモ

訪問者シリーズ!

都内にありながら、木々が豊富な大きな公園が隣接している我が家のアパートの建物、玄関周辺には灯火に誘われてガや甲虫など様々な虫が飛来します。
そんな虫達を紹介するコーナーでございマス。

珍しい種は期待できそうもありませんが、普段はスルーしてしまいそうな地味な虫にもなるべくスポットを当てて行こうと思っております。




本日の訪問者は・・・

ジグモ [ Atypus karschi ]
Atypus karschi

ジグモでございます。
ジグモ科ジグモ属(Atypus)
誰でも一度は、あの「巣」を引っぱった事があるであろう、お馴染みのクモであります。








Atypus karschi


えーと・・
まずこのカッコよすぎるジグモのフォルムについてあれこれ言う前に、この訪問者シリーズ実に4カ月ぶりの更新となってしまいました。
前回はなんと2月、まだフユシャクのシーズンで、ヒロバフユエダシャクを紹介したところでありました。
もうすっかり初夏の空気、訪問者が全くいないワケがないのですが、なかなか撮影・更新に着手する事が出来ずに今に至ってしまいました(笑)

と、言う事で今回のジグモでありますが、「訪問」と言うよりは「生息」が正しそうです。
雨が降った翌日に、アスファルトの上を歩いていたのを捕獲した個体であります。






先ずはこの巨大グモを思わせる、堂々たる姿をご覧くださいませ。

Atypus karschi

前脚をふり上げて体を持ち上げ、大きな牙で威嚇するこの姿はド迫力であります!




Atypus karschi

この面構え。
前方に飛び出した極太の牙が凶悪なこの姿は、まさに和製タランチュラであります。

Atypus karschi
牙の巨大さが分ります・・・
並んだトゲも、また恐ろしげ。
単眼の小ささは、地中生活者ならではと言えますね。



Atypus karschi

ジグモと言えば、子供の頃からとても馴染みの深いクモで、冒頭でも記したように筒状の巣を慎重に引っ張り出して、よく捕まえたものです。
大きな個体が出てくれば、それはもう興奮していつまででも眺めていたものですが、思えば田舎でも都会でも山でも家の軒下でも、様々な環境でその存在を確認する事が出来ました。
そう言った意味でもジグモは身近なクモであると、あらためて感じた次第であります。

、こうしてじっくり撮影してみたのは初めてで、拡大して撮影する事によるサイズ感の麻痺が、よりジグモの迫力ある体型を強調してくれました。
実にカッコいいクモであります。


2016,6,10の訪問者です。



訪問者シリーズその1  タマナギンウワバ
訪問者シリーズその2  クロクモヤガ
訪問者シリーズその3  ブドウトリバ
訪問者シリーズその4  ニトベエダシャク
訪問者シリーズその5  クロバネフユシャク
訪問者シリーズその6  ウスバフユシャク
訪問者シリーズその7  アオズムカデ
訪問者シリーズその8  セスジシミ
訪問者シリーズその9  モンクロシャチホコ
訪問者シリーズその10 アオドウガネ
訪問者シリーズその11 ツマキシャチホコ
訪問者シリーズその12 クロゴキブリ
訪問者シリーズその13 シロテンハナムグリ
訪問者シリーズその14 チャドクガ
訪問者シリーズその15 チャハマキ
訪問者シリーズその16 ウスチャヤガ
訪問者シリーズその17 チャエダシャク
訪問者シリーズその18 シマケンモン
訪問者シリーズその19 ニトベエダシャク
訪問者シリーズその20 ヒロバフユエダシャク

2016.06.10     カテゴリ: 昆虫ハエ・アブ 

   非常に見栄えのいい・・・

ミバエの一種
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アジサイの葉の上、美しいミバエがいたので少しだけ遊んでもらいました。

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体の縞模様の美しさもさることながら、ミバエと言えばこの複眼の美しさが魅力であります。
鮮やかなイリジウムカラーと、シックなモノトーンのBodyの組み合わせがオシャレなミバエであります。







ハエらしく前脚をスリスリして、「ごめんなさい」ミバエ。
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ちょっと上目づかいの、「お願い」ミバエ。
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頭を抱えて、「あー!もうダメだ!」ミバエ(笑)
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仕草も可愛らしいミバエ、みつけるとつい嬉しくなります。
ミツボシハマダラミバエ (Proanoplomus japonicus) でしょうか。

2016.06.08     カテゴリ:  菌類 

   さるのこしかけ



いつもより山も上の方まで登って、鬱蒼とした狭い尾根を、生い茂る枝をかき分け歩きました。
とりあえず、もうこれ以上進めそうな道が無くなってしまったので、荷物を置いて周囲を少しだけ散策。

ふと目の樹に、前に大きなサルノコシカケの仲間と思われるキノコが現れました。
何か虫はいないかと近づいてみます。




見上げると、頭上にさらに2つ。
かなり立派なキノコであります。
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そして、いかにも怪しい虫食い痕が気になります・・・
しかし、ジャンプしてもとても届きそうにない高さ、さらに足場も悪くて、これは転がり落ちるのは確実・・・
結局、指をくわえて諦めました。

もしかしたら、久しぶりにあの甲虫に会えたかも!
なんて妄想を抱きながら腕を伸ばして写真だけ頂いたのでした。

2016.06.06     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   違和感

スカシヒロバカゲロウ [ Osmylus hyalinatus ]


この日の撮影はひとまず終了、という時間。
カメラを首からぶら下げて、帰り道の方向に歩きながらも、何か出てこないかとつい探してしまいます。

正面の杉に何か虫が止まっているな・・・と近づくと、どうやらアミメカゲロウの一種のようでした。
オレンジ色の頭部が特徴の、スカシヒロバカゲロウであります。
繊細な翅の脈がとても美しい虫なのですが、すぐに違和感を感じてカメラを向けました。









拡大してみると、やはり。
2307.jpg

翅の付け根に小さなタカラダニが付いておりました。
よくクモなどに付いているタカラダニよりもオレンジっぽくて体毛も目立ちます。

最近、小さいモノを探している事が多いせいか、虫目もすっかり「ダニ目」になってしまいました(笑)

2016.06.03     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   ヤリタカラダニと、コアカザトウムシ

ヤリタカラダニの一種 [ Calyptostoma sp.]と、コアカザトウムシ [ Proscotolemon sauteri ]
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ヤリタカラダニの一種(左)と、コアカザトウムシ(右)
コアカザトウムシとニホンアカザトウムシの大きさがあまりに差がありすぎたので、小さい者同士で並べてみたら・・・
このうえなき可愛らしさになりました(笑)

本来はコアカザトウムシと同じサイズ感のザトウムシを並べたいのですが、なかなか新たな種を発見する事が出来ず。
(あ、スズキダニザトウムシを忘れてました)
写真のヤリタカラダニの一種は、先日のガガンボに乗っていた個体とよく似ていますが、別の場所で採取したもので、体長も2mm近くあり非常に大きいです。




0.5mm刻みのスケールと写してみました。
ヤリタカラダニの方が大きいですね。
2274.jpg


並べるザトウムシシリーズ!
こちらもどうぞ。
ニホンアカザトウムシと、コアカザトウムシ
ニホンアカザトウムシと、オオアカザトウムシ
アキヤマアカザトウムシと、ニホンアカザトウムシ
ニホンアカザトウムシと、スズキダニザトウムシ
MADMAX!
ニホンアカザトウムシ、オオアカザトウムシ

2016.06.02     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   6月


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沢沿いを歩くと、大きなカワゲラの抜け殻・・・
そして傍らには、すでに大きく成長したザトウムシの姿が。

6月ですね。
夏もすぐそこ。


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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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