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2016.05.31     カテゴリ:  トビムシ 

   トマト

マルトビムシの一種
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まるでトマトのような、見事に真っ赤なトビムシ。
コケの上をのんびり歩いておりました。

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体長は2mmあろうかと言う、大型のマルトビムシです。
これだけ大きくて、しかも真っ赤だと肉眼でも発見しやすく、観察もしやすいですね。
・・・しかし、いつ見ても土壌生物の「赤」は鮮烈であります。

4月30日撮影。
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2016.05.30     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   葉上には・・・

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シダの葉上に陣取るハシリグモの一種。
フィールドを歩いていると、こうして葉の上に乗っている虫の数がぐっと増えた事を実感・・・
それらに歓喜してカメラを向けていると、なかなか目的地にたどり着きません(笑)

それもそのはず、気づけばもう5月も終わりではないですか!
あっという間に夏が来てしまいそうですが、もう少しこの「春と夏の間」のいい季節を楽しみたいなぁ・・・


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2016.05.28     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   ニホンアカザトウムシと、コアカザトウムシ

コアカザトウムシ [ Proscotolemon sauteri ]と、ニホンアカザトウムシ [ Pseudobiantes japonicus ]2287.jpg

コアカザトウムシ(左)と、ニホンアカザトウムシ(右)



小さいのを並べてみました・・・もちろん親子ではありません。
ニホンアカザトウムシ、オオアカザトウムシ、コアカザトウムシ。
名前だけ見ると、まるで兄弟のようでありますが、コアカザトウムシはこんなに小さいのです。
大きさはこの個体で約1mmほどであります。

本当は3種並べたかったのですが、なかなかタイミングが合わず・・・今後の宿題がまた残りました(笑)。







それにしても、小さいながらもちょこまかとよく動きまわるコアカザトウムシであります。


ザトウムシのサイトと言えばお馴染み「IM2号」でありますが、それにによると、ニホンアカザトウムシとオオアカザトウムシは「カマアカザトウムシ科」、そしてコアカザトウムシは「アカザトウムシ科」に分類されており、コアカザトウムシのみ科が違うようです。
今回の3種、好みの環境は微妙に違いますが同じフィールドで発見しております。




並べるザトウムシシリーズ!
こちらもどうぞ。
ニホンアカザトウムシと、オオアカザトウムシ
アキヤマアカザトウムシと、ニホンアカザトウムシ
ニホンアカザトウムシと、スズキダニザトウムシ
MADMAX!
ニホンアカザトウムシ、オオアカザトウムシ

2016.05.27     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   ニホンアカザトウムシと、オオアカザトウムシ

オオアカザトウムシ [ Epedanellus tuberculatus ]と、ニホンアカザトウムシ  [ Pseudobiantes japonicus ]


オオアカザトウムシ(左)と、ニホンアカザトウムシ(右)。
単体で写真にすると、非常ににており見分けるのが困難な両者でありますが、並べてみると大きさの違いが一目瞭然です。
(詳しい違いについては、またのちほど)

オオアカザトウムシとニホンアカザトウムシを並べた写真は、2013年の12月に一度記事にしておりますが、正面で向かい合う写真が撮りたかったので、再度の撮影となりました。
→2013年の記事ニホンアカザトウムシ、オオアカザトウムシ



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オオアカザトウムシの姿を見るのも、実に2013年ぶりの事・・・久々に見てもやはり「デカイ!」
3年ぶりにオオアカザトウムシのポイントを訪れてみると、当時多くの個体が見られた朽木は朽ち果ててしまっており、探すのに苦労しましたが、なんとか1頭だけ発見する事ができました。
やはり体が大きなオオアカザトウムシは、倒木下や石裏でも、より広い空間があるような場所を好むようです。
一方3年前と変わらず、同じ場所でニホンアカザトウムシも生息しておりました。

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ちなみに・・・

地味に展開している、このザトウムシの2種並べシリーズも、だいぶラインナップが充実して来ましたが、白バックの写真でも合成は使っていないと言うのがちょっとしたコダワリであります!
毎度、逃げ惑うザトウムシ2頭を画面に収めるために四苦八苦しております(笑)
こちらのシリーズも合わせてどうぞ!

アキヤマアカザトウムシと、ニホンアカザトウムシ
ニホンアカザトウムシと、スズキダニザトウムシ
MADMAX!
ニホンアカザトウムシ、オオアカザトウムシ

2016.05.26     カテゴリ: 昆虫チョウ 

   寝てるだなんて、もったいない

コジャノメ [ Mycalesis francisca. ]


フィールドに到着すると、真っ先に出迎えてくれるウスバシロチョウも、すっかり擦れて鱗粉が無くなった姿をしておりました。
バッグを下してカメラを準備していると、黒っぽいチョウがたくさん飛び回っておりました。
チョウはどうやらこのコジャノメ。
1頭だけ木の根に生えたコケに顔を突っ込んでなにやら夢中の様子だったので、近づいて見てみると、どうやら樹液が滲み出している様子であります。

めまぐるしく変化する生き物風情に、季節の変わり目だと分っていながらも、まんまと風邪を引いてダウンしてしまったクマGでした。
とりあえずなんとか山は越えた・・・やはり健康第一ですね(笑)

2016.05.21     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   乗ってる!ヤリタカラダニ!



乗ってますね・・・。

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ヤリタカラダニの仲間幼体は、ガガンボに寄生します。
ヤリタカラダニがガガンボの体にくっついているような写真は、最近ネット界隈で少し見ておりましたが、まさかこんなに早く目の当たりに出来るとは・・・!


他のある生き物を探して、藪の奥深くに入り込み、這いつくばって地面を見ていた時、目に前にあった細い朽木に、どこからともなく飛んできたガガンボがふわりと止まったのですが、何か違和感を感じたのです・・・
何気なく視線を上げてガガンボに目をやった瞬間、思わず「おおおぉ!?」と声を上げたのでありました。
ガガンボの背中にポツリと、鮮やかなヤリタカラダニが乗っているではありませんか!

そして焦るのです。
「カメラ!カメラが無い!」
そう、藪があまりに凄いため、カメラや荷物は数十m離れた藪の外に置いて来ていたのでした。
倒木や岩、絡みついたツタだらけの藪の中を猛ダッシュで往復したのは言うまでもありません。

なんだか久々にかなり興奮してしまいました。
アングルが限られているため、なかなか角度を変えて撮影するのは難しかったのですが、もう少し引いた全体の絵を撮るのを忘れていたのが悔やまれます。
・・・それだけ焦っていたと言う事ですね(笑)



タカラダニの習性の面白さはもちろんですが、何と言っても単純にこの光景の可愛らしさが、笑えます。
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ガガンボにとっては寄生されているワケですから、笑い事ではありませんが・・・
やっぱり不思議な光景であります。

ガガンボジェット、発進!!!

2016.05.20     カテゴリ:  菌類 

   骨よりお餅   Diderma deplanatum

ホネホコリ [ Diderma deplanatum. ]


遠目からでもパッと目に付いたこの真っ白な物体。
最初は虫の卵か、はたまた繭か?と思ったのですが、近づいてみるとやっぱり。





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真っ白なおもちを並べたようなホネホコリの子実体であります。
粘菌って、何故か美味しそうなものが多いのが不思議ですね。


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この白さは表面に沈着した石灰質なのだそうです。
石灰がパリっと割れて、中身が見えている様は、卵の殻のようです。

やっぱりなぜか、美味しそう・・・(笑)

2016.05.18     カテゴリ: 昆虫 

   さて、どこにいるでしょう?















ニセシロフコヤガ [ Sugia erastroides ]
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正解は、写真左上でした。
地衣類の生えた杉の樹皮に、見事に溶け込んでいたのはニセシロフコヤガであります。
ヤガ科コヤガ亜科。

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ひらひらと目の前を横切ったヒゲナナガが止まった杉の樹・・・
そのヒゲナガガをよく見ようと杉の樹に近づいてみて初めて違和感に気づきました。
ヒゲナガガはすぐに飛んで行ってしまったものの、おかげで見事な擬態を見つける事が出来たのです。

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年2化のガで、この個体は第1化。
この時期に現れる第1化は、黒にしまりがあり、よりメリハリのある色合いをしているとの事です。
皆さんは、すぐに見つける事が出来ましたでしょうか・・・?!

2016.05.16     カテゴリ: 昆虫ハエ・アブ 

   カ ゆい






ぶすり・・・!












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チラリと見えた口針には、流れる赤い血液が透けて見えます。



そして・・・






たっぷりと吸った血液で膨らんだ、真っ赤な腹部!

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4月最後のフィールドにて。
この日、今年初めてのカの猛攻に遭い、めった刺しになりました。
去年の残りの虫避けスプレーがバッグの隅に入っていたのを思い出し、早速今年初スプレーをさせて頂きました。
もともとかなりカを寄せてしまう体質のクマGでありますが、今年もいよいよシーズンに突入してしまったか・・・とガックリ、しかしせっかくカメラもセッティング済みなので撮ってみた次第であります。
うむ、かゆい。
そしてもう5月も折り返し、次山に行く時はカとの戦いを覚悟せねばなりません。



しかしこのカ、金色の縞模様がありなんだかとても美しい。
何と言う種類のカだろうか・・・

2016.05.14     カテゴリ:  爬虫類 

   タカチホヘビ

先日のアオダイショウに続き、ヘビをもう一種。

Achalinus spinalis

暑い日射しと漂う初夏の空気、そんな「5月感」とはあまり縁のなさそうなこのヘビであります。
周囲の石をうっすらと覆う緑色は、ユウレイホウオウゴケなのではないかと思わせるような、ジメっと暗い石裏に身を潜めておりました。




タカチホヘビ [ Achalinus spinalis ]
Achalinus spinalis

タカチホヘビであります。
土壌に溶け込む、しっとりと淡い色合いがなんとも奥ゆかしいではありませんか。

Achalinus spinalis

ミミズを専門に餌とし、地中性と言っても過言では無いような生活を送っているタカチホヘビ、なかなか人前に姿を現さないために、幻のヘビと言われる事もあったりするようです。





Achalinus spinalis

この可愛らしいつぶらな瞳を見よ!

やっぱりヘビの表情は、舌をチロっと出している所を撮りたいのですが、なかなか動いてくれず・・・かと思えば、突然すごい勢いで逃亡を始めて止まらなくなってしまったりと、かわいい見かけによらず、苦戦させてくれます。






Achalinus spinalis

そして、鱗が美しい真珠光沢を放つと言うのが、タカチホヘビの特徴のひとつ。
こちらはストロボを当てて撮影してみました。

Achalinus spinalis
裏側はクリーム色で、やはり虹色の真珠光沢が見られます。




とても大人しく、かわいらしいです。
鱗の質感も柔らかく、とてもなめらか。
Achalinus spinalis
繊細なヘビなので、ハンドリングは最小限にとどめます。





Achalinus spinalis

小さくも、とても美しいヘビであります。
こうして新たな出会に恵まれると、それまでの苦労や日常の疲れも、一瞬で吹っ飛んでしまいます。
薄暗い森の中、タカチホヘビに視線を合わせて地面に這いつくばる、なんとも贅沢な時間であります。

2016.05.12     カテゴリ:  爬虫類 

   5月感

アオダイショウ [ Elaphe climacophora. ]


すっかり春らしくなったなぁ〜・・・

なんてのんびりしていたら、いつの間にか暑い陽射しがジリジリと肌を焼き始め、初夏の空気を漂わせているではありませんか。
他の生き物ブログの方々の写真を見ても、たくさんの虫や生き物が登場しており、すっかり季節に置いて行かれている感満載の未定であります。

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もちろん、土壌の生き物達にも季節の変化はかなりありますよ!
しかしながら、いまいち写真に季節感が出にくいのが悲しいトコロ・・・(笑)

と、言う訳で5月の陽気に誘われて、道路脇に出てのんびりしていたアオダイショウにお付き合い頂いて、初夏の季節感を注入であります。



おくつろぎの所を邪魔されて、ご立腹のアオダイショウ・・・

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うむ、かっこいい隙の無い構え、やっぱりヘビに出会うとテンションが上がってしまいます(笑)





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2016.05.11     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   purple leg

マシラグモの一種


マシラグモの一種。
石裏でよく見かける小さなクモのひとつですが、ストロボの光で紫色に輝く不思議なクモであります。

2016.05.10     カテゴリ:  多足類 

   じっくり見つめたい



落ち葉をそっとよけると、燃えるように真っ赤なムカデが身を潜めておりました。

普段なら、その身を露わにした瞬間にくるっと向きを変え、いちもくさんに物陰へと姿を消してしまうので、なかなか撮影には至れない存在でありますが、今回はどういう気まぐれか、しばらくじっと撮影に付きあってくれました。



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どう撮ってもストロボの光をはじき返す、艶やかなその体。
小さなムカデではありましたが、研ぎ澄まされたデザインは健在、美しい生き物であります。

2016.05.09     カテゴリ:  その他の生き物 

   小さなアンモナイト

ムシオイガイの一種


ジークくんに教えていただいた、ムシオイガイの一種。
大きさは5~6㎜と小さいのですが、ファインダーを通して拡大して見てみると、この質感・・・かっこよさ。

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いびつに盛り上がる重厚感ある殻の形は、とても特徴的であります。


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まるでアンモナイトかのようなこの姿。
こんな貝がいつも通っていたフィールドに生息していたとは。





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ムシオイガイのもう一つの特徴である、「蓋」が撮りたかったのですが、撮影しようと転がしているうちに入口に土が入ってしまい、撮れず・・・
実際は、タニシのようの殻入口に蓋を持っております。

今度見つけたときは、顔をだしているところも是非見てみたいですね。

2016.05.08     カテゴリ:  菌類 

   冬を越えて

ヘビヌカホコリ [ Hemitrichia serpula. ]


うねうねと奇妙な形の子実体を作るヘビヌカホコリでありますが、越冬する子実体があると言う事を最近知り、ちょっと気になっていたのですが灯台もと暗し、いつも通っているガレ場であっさり見つける事ができました。
「越冬する」と言うよりは、雨などで崩れる事無く春まで残っている、くらいの表現が正しそうであります。
小さな朽木の裏側でひっそりと冬を乗り越えたようです。


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中から飛び出した細毛体。
胞子はまだ残っているのでしょうか。






そして近くの落ち葉に上には、別の粘菌がありました。
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なんだか美味しそうな姿であります。
これは・・・カタホコリの仲間でしょうか?
粘菌の子実体を見る事が出来たのは、今シーズン初でした。

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さらにすぐ近くはこんなのもありました。
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これは・・・なんでしょうか??
いよいよ粘菌シーズン開幕の気配であります。

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4月の最後に、リンク先の「IM」でお馴染みジークくんと久しぶりにフィールドご一緒させていただきました。
今回はいつも通っている場所にご案内したのですが、普段は見つけられないようなモノを次々と発見するジークくん、やはり流石であります。
いつもながら刺激を頂き、楽しませていただきました。

と、こんな記事を書いておりますが、すでにGWも終わろうとしております。
写真の整理や記事の更新が、加速する季節に置いてきぼりにされないよう、がんばらなければ・・・と、思う次第であります!



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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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