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2016.04.30     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   アキヤマアカザトウムシと、ニホンアカザトウムシ

アキヤマアカザトウムシ [ Idzubius akiyamae ] ニホンアカザトウムシ [ Pseudobiantes japonicus ]
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アキヤマアカザトウムシ(左)と、ニホンアカザトウムシ(右)。

「未定」では、すでに何度も登場しておりますこのかっこいい土壌棲ザトウムシ2種を、同じ一枚に並べて撮りたいと前々から実は思っていたのですが、なかなか出来そうで出来なかったのであります。
そう、先日ひっそりとヘッダー画像もこの2種に変えてみたのですが、やっと並べて撮影する事が出来たワケなのであります。




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トゲトゲしく渋い質感のアキヤマアカザトウムシ、そしてツヤツヤで派手に武装したニホンアカザトウムシ・・・
皆さんはどちらがお好みでしょうか!?(笑)

実際、肉眼で見るとニホンアカザトウムシの方がだいぶ大きく見えます。
トゲの生えた大きな触肢や、脚の長さが全体を大きく見せているのかもしれませんが、体長は両者ともほとんど同じくらい(3~4mmほど)であります。
一番上の写真だとよく分かりますね。

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ニホンアカザトウムシの脚の長さがよく分かります。
そしてニホンアカザトウムシの方は、頭胸部横の臭腺から白い液体を出して来ました。(写真では少し分りづらいですが・・こんな感じです
が、アキヤマアカザトウムシはそのような行動は見られません。
アップで見るとかなり迫力のある、鋭いトゲの並んだ第一脚も、ぱっと見はこのように折りたたんで体と同化しているので、なんだか地味なアキヤマアカザトウムシであります。


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正面・・・やはりニホンアカザトウムシの大きな触肢がよく目立ちます。

現地ではあまり動かないアキヤマアカザトウムシですが、こうして卓上で撮影していると非常によく動きまわる・・・!
今回、両者とも同じ場所で発見する事が出来ましたが、彼らが普段どのような生活を送っているのかは、謎に満ちております。


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2016.04.26     カテゴリ:  トビムシ 

   なぜか応援したくなる、その歩み



赤いのもいれば、黒いのもいます。
ほんと、ゆるキャラなイボトビムシ達は見ていて癒される存在であります。

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短い脚で、一生懸命歩き回っております。

2016.04.25     カテゴリ:  トビムシ 

   カメラ目線



土壌のアイドル、真っ赤なイボトビムシの一種。
ちょんちょん!の小さな眼ですが、カメラ目線いただきました。

2016.04.21     カテゴリ:  菌類 

   森のモリーユ

アミガサタケ [ Morchella esculenta ]
アミガサタケ

ちょっとUPするのが遅くなってしまいましたが・・・
マルトビムシが夢中で齧っていたモノの正体がコチラ。
アミガサタケでございます。

この日はポコポコと、そこらじゅうからのこ網あみの顔を出しておりました。
2016,3,31撮影。

2016.04.16     カテゴリ: 植物コケ 

   Micro Fissidens

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なんて事ない、うっすらとコケむした石が転がっておりますが・・・
お分かり頂けますでしょうか?

ポツリ、ポツリとオレンジ色の小さな点がありますね?





もう肉眼では、小さすぎてコレが一体どうなっているのかはよく分りませんでした。
でも雰囲気的に、もしかしてコケの蒴ではないか?と言う気がして、早速カメラで覗いて見ると・・・



まさに!!
オレンジ色の花のごとく、蒴歯を広げている極小の蒴でありました。

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極小世界に広がるお花畑・・・
なんとも不思議な世界であります。


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レンズの倍率を最大に上げて撮影。
蒴の直径はおよそ0.3~0.4mm、蒴柄の高さはおよそ2mm弱と言ったところでしょうか。
とにかく小さいのです!!




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これはもしかしておもしろいモノを見つけたのでは!?
と、早速「かわいいコケブログ」バードさんに伺ってみたところ、これぞマイクロ・フィシデンスと呼ばれる、極小ホウオウゴケの仲間であろうとの事。
その小ささから、発見するのはなかなか困難を極める極小コケらしいのです。
もちろん、このコケを発見出来たのは偶然で、小さいながらも鮮やかなオレンジ色の蒴歯が無ければ、見つける事は出来なかったでしょう。

そしてさらに、別の蒴歯が閉じている蒴を撮影中、ピント合わせのためにライブビューモニターで拡大して見ていると、蒴歯がフワっと動く様子も観察出来ました。
周囲の湿度に敏感に反応し、瞬時に動く蒴歯に画面を目の当たりにして、ひとり興奮したクマGでありました。






・・・動画は撮れなかったので、GIFでどうぞ。



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このコケが生えていた石の表面です。
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撮影時、どのコケから蒴柄が出ているのかが、いくら見てもよく分かりませんでした。
おそらくこのコケの本体は、丸い葉のものでも尖った葉のものでも無く、さらにその下にある緑色の部分だと思われます。
「葉もあるが、小さくて確認しずらい」、との事です。
石全体を緑色で薄く覆っているのが、このコケの本体であると言う事であります。

今年の3月に初めて入った新たなポイントでの発見でした。
夏には藪に覆われて入れなくなってしまうであろうこの場所は、土壌生物もたくさん生息していそうな場所であります。




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2016.04.15     カテゴリ:  多足類 

   白くて長いモノ



石裏の小さな生き物を探していると、突如目の前を横切る白い物体・・・





透明感があって美しい体節が、規則正しく目の前を通り過ぎて行きます。
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この脚の動きが面白くて、何度もレンズの前を通過させてしばし見入ってしまいました。
規則正しく波打つヤスデの脚の動きを見ていると、これが生き物であると言う事を忘れてしまいそうになります。

コチラが先頭車両です。
ババヤスデの一種でしょうか。
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・・・と。

倍率を上げて観察していると、とても長~いヤスデのように錯覚しておりましたが。。。
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ちょっと引いて見てみると、そんなに長い生き物ではありませんでした(笑)





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2016.04.12     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   うずたかい背中

ウズタカダニの一種


こちらは重厚感たっぷりの、ウズタカダニの一種です。

この巻貝のような特徴的な背中は、自分の脱皮殻を背負うという、とても面白い習性によるもので、きれいに堆く(うずたかく)積まれた背中の脱皮殻を見てみると、4回脱皮したであろう事がうかがえます。

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後ろ側から見ても、きれいに積み上げられている事がわかりますね。
なかなかかっこいいダニであります。




積み上げると言えば、こちらのダニも頑張っております。
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これは・・・お馴染みのジュズダニの一種の幼体なのでしょうか?
背中にぽさぽさと生えたけに、白いフワフワをたくさん積み上げて、頑張っておりました。


2016.04.10     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   意外な横顔

ヤリタカラダニの一種


いつものごとく地面に顔を近づけて、石の裏をみていたのですが、ふと顔を上げると降り積もっていた杉の枯葉の上を、ノコノコと動きまわる赤い点・・・
よく見てみると、ヤリタカラダニのようでした。

このヤリタカラダニ、杉の葉の上を行ったり来たりしながら、ついには先端にたどり着いてしまいました。
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さあ、ここから一体どうするのか・・・じっと息を殺して観察していると・・・





・・・ポトリ。

そのままあっけなく地面に落下していったヤリタカラダニでした。








幸いにも、この鮮やかなオレンジ色のおかげで、奇跡的に地面に落ちた個体をもう一度見つける事ができました(笑)
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この憎めない表情、なんとも言えません。


そして、このヤリタカラダニ、横から見るとこんな顔していたのですね・・・!
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分厚いです(笑)

2016.04.06     カテゴリ:  トビムシ 

   地味だけど・春の味覚を満喫

マルトビムシ

おしりから失礼します・・・!

このモザイク模様が美しいおしりは、マルトビムシの一種。
接近するカメラのレンズも気にせずに、こちらにおしりを向けたまま夢中でむしゃむしゃお食事中のご様子であります。






カメラに気づくと、「ん?なんだようるさいな」・・・とでも言わんばかりの、このご様子。
マルトビムシ



・・・ところで、このトビムシが夢中で食していたこの物体、一体何でしょうか?
小さな部屋がたくさんあり、まるでアパートのようでもある不思議な形状です。

マルトビムシ




ヒントは、春の味覚です・・・!
さて、みなさん分りますでしょうか?
マルトビムシ

2016.04.02     カテゴリ:  植物 

   お花見は地面にへばりついて。

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この季節、桜もいいですが、健気に足元を彩るスミレが好きです。
久々に山を歩くと、木陰の多い斜面の、そこだけ抜けて陽当たりの良い場所に、ぎゅっと集まって咲いておりました。
群生しているのはたまに見かけますが、これほど過密なのは珍しい気がします。

これでビロードツリアブなんかが飛んでいれば、申し分なく春満喫なんですがね。
スミレの花にワラワラと群がっていたのは、小さなトビムシ達でありました。




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2016.04.01     カテゴリ:  植物 

   仏炎苞

ミミガタテンナンショウ [ Arisaema limbatum ]
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さて4月です。
新年度です。
この怪しい仏炎苞のようにメラメラと燃え上がる、溢れるやる気どうしてくれましょう!!


・・・なんて。
さ、今年度もゆる~く更新出来たらいいなぁなんて、思っている次第でございます。
毎年見つけると撮らずにはいられないテンナンショウ、奇妙で怪しくも、春を告げる植物のひとつであります。


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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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