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2015.12.30     カテゴリ:  トビムシ 

   ちいさくジャンプ


キノコから染み出した滴にやって来た、お馴染みの毛深い背中は、アヤトビムシの一種でしょうか。


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銀の鱗が渋い、トゲトビムシの一種と思われるトビムシです。
上のアヤトビムシと、同じ場所にて。






2015年も残すところ今日と明日のみ、となりました。

今年はローペースではありますが、なんとか更新を続ける事が出来ました。
2016年もこの調子で・・・出来れば少しでも飛躍したい、そんな思いを込めて、トビムシの写真で2015年を締めたいと思います。

・・・と、かっこよく言ってみましたが、もちろん理由は後付けであります(笑)
ではでは、皆さまよいお年を!
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2015.12.24     カテゴリ: 植物コケ 

   小さなイルミネーション  その2


さてさて、本日は12月24日、楽しいクリスマスイブであります。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
・・・と言う事で、聖夜にふさわしい、美しい写真を選んでみました。

安心してくだい、ゴキブリは登場しませんよ!





雨上がりの地面に顔を近づければ、お馴染みのコケの蒴達が雫をまとって美しい輝きを見せてくれました。
都会のイルミネーションにも勝る、煌びやかな小さな世界の輝きであります。

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雫に包まれた蒴は、細胞ひとつひとつが水と光を吸収し、輝いているかのようであります。
1830_2015122417324481c.jpg胞子を包みこんだ蒴の、まさに命の輝きであります。





こちらは草原ではなく、小さなコケの葉の上・・・柔らかく鮮やかな緑色にレンズを向けると、肉眼では見えなかった小さな水滴のチェーンが現れました。
1835_201512241733158e0.jpgとても小さいです。
トビムシの首にかけてあげたら、素敵かもしれません。



キャンドルも燈ります。
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太陽とコケと、水が織りなす、生命感溢れるイルミネーションに、癒しのエネルギーを頂いたクマGであります。
皆さんにも、届きましただしょうか・・・?

2015.12.20     カテゴリ:  日常・いろいろ 

   未定から皆様へ☆ X'masカード


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Merry X'mas!
今年もあとわずかになってまいりました。

年々寒がりになってきたクマGでございますが、この冬はあったかいアウターを新調、自分へのクリスマスプレゼントであります(笑)
これで冬場も、ガンガン外にでれるぞっ・・・!?

では皆さまも、よいクリスマスを☆

2015.12.18     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   12月のモエギ

モエギザトウムシ [ Leiobunum japonicum ]


12月10日、少しだけ山へ。
もういないかな・・・と思って探してみると、まだ歩いている姿を見る事が出来ました。

短い時間ではありましたが、この日に見つけられたモエギは2匹だけ・・・オオナミザトウムシの姿は見られませんでした。

しかしながら、カメラを近づけるとヒョコヒョコ逃げて行く愛嬌ある姿は健在。
この日も楽しませてくれたモエギザトウムシでした。

2015.12.16     カテゴリ:  日常・いろいろ 

   苔暦 2016、キター!!


帰宅するとポストに素敵なものが・・・!

苔暦










「苔暦 2016」
届きましたっ!

苔暦

こちらは「かわいいコケブログ」でおなじみの、日本を代表するコケ女子のお一人・藤井さんによる、2016年苔カレンダーなのであります。
先日ブログで拝見して、すぐに注文しちゃいました。




さっそく開けてみると・・・う~ん、素敵。
すでに癒されております。
苔暦

今回は「身近なコケを再観察」をテーマにしているとの事で、素敵な写真だけではなく、イラスト付きの解説まであって、図鑑としても活用出来るのです。
いつまで経ってもコケ初心者であるクマG、これは嬉しい!
身近にあるコケ達が登場しているので、月ごとにその写真のコケを探してみよう!・・・なんてのも、楽しいかもしれません。



自分用にはもちろん、贈りものにもピッタリなオシャレなカレンダー、Xmasプレゼントにも最適であります。

こちらの苔暦は、現在も販売中でございます!
無くなり次第終了との事なので、気になる方はすぐにこちらへどうぞ!→かわいいコケブログ









コケのある所、生き物もあり!
Nelima genufusca

小さな生き物を探しながら、その周りを取り巻くコケ達の事も、もっと分かったら楽しみは倍増だなぁ・・・
なんて、妄想を膨らませながら苔暦をめくるクマGでありました。



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2015.12.15     カテゴリ:  トビムシ 

   小さなイルミネーション

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街はすっかりクリスマス!

・・・になっているであろうこの季節。
しかしながら、そんな街の景色を見て歩く余裕も忘れしまうほどに、なんだか慌ただしい師走のクマGでございますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

賑やかな街中のイルミネーションもいいですが、静かな森の落ち葉の下にも、こんな素敵なイルミネーションがありました。







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頭に大きな雫の玉を乗せて楽しげなのは、アヤトビムシの一種であります。
いつ見ても不思議な毛深い背中・・・
すぐ隣にはアブラムシの一種と思われる昆虫がおりますが、撮影時はトビムシを逃さぬように夢中になり過ぎて、全く気付いておりませんでした。


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前日の雨を蓄えて、落ち葉の下はしっとりとしておりました。
そんな潤いを堪能しながら、地べたに張り付いて静かに覗き込むイルミネーション、いかがでしょうか。

2015.12.12     カテゴリ:  植物 

   ハッとする色

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どんよりとした空、落ち葉に覆われた地面。

空気はすっかり冬色になっておりました。
そんな中、この斑入りの鮮やかな緑色と鋭いデザインが目に突き刺さる程に刺激的で、思わずカメラを向けました。
アザミの仲間でしょうか。

2015.12.09     カテゴリ: 昆虫 

   訪問者シリーズ19  ニトベエダシャク

訪問者シリーズ!

都内にありながら、木々が豊富な大きな公園が隣接している我が家のアパートの建物、玄関周辺には灯火に誘われてガや甲虫など様々な虫が飛来します。
そんな虫達を紹介するコーナーでございマス。

珍しい種は期待できそうもありませんが、普段はスルーしてしまいそうな地味な虫にもなるべくスポットを当てて行こうと思っております。




本日の訪問者は・・・

ニトベエダシャク [ Wilemania nitobei ]
Wilemania nitobei

ニトベエダシャクでございます。
シャクガ科(Geometridae)、 エダシャク亜科(Ennominae)。
晩秋~初冬に現れる、シックでオシャレなエダシャクであります。








Wilemania nitobei

ニトベエダシャクですが、去年の11月初頭に訪問があり、訪問者シリーズその4にて一度紹介しておりますが、その時の個体があまりにもボロボロだったため、今年あらためて再登場となりました。

と、言う事で今回はさらに色々な角度からニトベエダシャクの魅力を掘り下げてみたいと思います。





まずは停止姿勢、とにかくスタイリッシュなトライアングルなのです!
Wilemania nitobei

そしてやはり特徴的なのは、このツートンカラーですね。
Wilemania nitobei
はっきりと色分けされたとても分りやすいこの柄は、一度見たら忘れません。











・・・そんなツートンカラーが素晴らしいのは言うまでもありませんが、注目すべきはシャープな翅とのギャップがすばらしい、このもっふもふのbodyなのであります!
Wilemania nitobei

ご覧下さい、こんなにまんまるなのです!
身体のまんまるさだけで言えば、早春の異型アブ・ビロードツリアブにもけして引けを取らないタワシっぽさであります。




そしてそして、ちょっと失礼してひっくり返してみると、さらなるもっふもふ・・・
Wilemania nitobei「服従のポーズ!!!」


口吻は確認できません。
Wilemania nitobei
なかなかいい顔しておりますね。
そして、もりもりの胸板なのです。







Wilemania nitobei
指に乗せてもほら、かわいいです。



大人しく服従のポーズまでしてくれましたが、とても元気で活発な個体でした。
Wilemania nitobei

今年はキレイな個体と出会う事が出来て、嬉しい限りであります。

幼虫の食草はツツジ科、バラ科、クワ科、カバノキ科、ブナ科、ニレ科、スイカズラ科、モクセイ科・・・広食のようです。
ちなみに、ニトベエダシャクの「ニトベ」とは、新渡戸稲造のいとこであり、昆虫学者であった新渡戸稲雄(1883年-1915年)が命名したもので、新渡戸稲雄はリンゴの害虫を研究し、多くの成果を世に残しており、ニトベエダシャクの他にもニトベギングチバチ、ニトベミノガ、ニトベブチミャクヨコバイ、ニトベハラボソツリアブなどニトベの名を和名や学名に冠した昆虫が数多くおります。






・・・と、最近訪問者もめっきり少なくなってきたので、こんなマメ知識まで添えてみました。
フユシャクの訪問はまだかな〜、なんて言うのをちょっとした楽しみに、毎晩帰宅してるのですが・・・

いやいや、訪問者を待ってばかりいないで、こちらから出向かなくてはなりませんね。
いざ、外へ!






2015,12,3の訪問者です。



訪問者シリーズその1  タマナギンウワバ
訪問者シリーズその2  クロクモヤガ
訪問者シリーズその3  ブドウトリバ
訪問者シリーズその4  ニトベエダシャク
訪問者シリーズその5  クロバネフユシャク
訪問者シリーズその6  ウスバフユシャク
訪問者シリーズその7  アオズムカデ
訪問者シリーズその8  セスジシミ
訪問者シリーズその9  モンクロシャチホコ
訪問者シリーズその10 アオドウガネ
訪問者シリーズその11 ツマキシャチホコ
訪問者シリーズその12 クロゴキブリ
訪問者シリーズその13 シロテンハナムグリ
訪問者シリーズその14 チャドクガ
訪問者シリーズその15 チャハマキ
訪問者シリーズその16 ウスチャヤガ
訪問者シリーズその17 チャエダシャク
訪問者シリーズその18 シマケンモン

2015.12.06     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   コケの森の天狗様

テングダニの一種


赤い体が緑のコケの中でよく目立つ、テングダニの一種。

コケの間をぐるぐる歩き回るうちに、トビムシを発見、早速とんがった口器を突き刺します。
いやがるトビムシをなかなかうまく捕らえられませんが、テングダニはしつこく追いかけ回して口器を突き刺します・・・
そんな事を繰り返すうちに、トビムシはついに「ピョン!」と姿を消してしましました。



小さなコケの森の中で繰り広げられていた攻防であります。
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こちらの個体は、すでに獲物にありつけたのか、ふっくらと膨らんだ身体つきであります。
どこに行くでもなく、コケの間をぐるぐるぐるぐる歩き回っておりました。

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キノコを見ていると、こんなところにもテングダニの姿が。
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小さなキノコも大きなステージであります。
寒くなると、いよいよ小さい生き物達が主役の季節がやって来ます。

2015.12.04     カテゴリ: 昆虫 

   訪問者シリーズ18  シマケンモン

訪問者シリーズ!

都内にありながら、木々が豊富な大きな公園が隣接している我が家のアパートの建物、玄関周辺には灯火に誘われてガや甲虫など様々な虫が飛来します。
そんな虫達を紹介するコーナーでございマス。

珍しい種は期待できそうもありませんが、普段はスルーしてしまいそうな地味な虫にもなるべくスポットを当てて行こうと思っております。




本日の訪問者は・・・

シマケンモン [ Craniophora fasciata ]
Craniophora fasciata

シマケンモンでございます。
ヤガ科(Noctuidae)、 ケンモンヤガ亜科(Acronictinae)。
モノトーンに近い色合いが一見地味ですが、壁にとまると意外と目立つガであります。






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翅の中央に配置されたひとつの丸い紋が目を引く要因なのでしょうか。
縦に走る黒帯も、それを助長しているかもようであります。
シマケンモンの「シマ」は、この縦縞に由来しているのでしょうか。

さらに拡大。
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こんな顔であります。
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頭部から胸部にかけての、もっさりとした毛は、拡大してよく見てみると長細い麟粉だと言う事が分ります。
平べったいですね・・・。


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幼虫の食草はモクセイ科、ネズミモチ、ヒイラギなど。

街路樹としてキンモクセイなどが多いので、そう言った意味でも都会の環境に適応していると思われます。
調べているとオリーブの樹にシマケンモンの幼虫が付いた、と言う検索結果が多く出ており、ガーデニングなどで庭に置いたオリーブなども食草になっているようであります。
ちなみにオリーブもモクセイ科の植物です。

黄色い体に、まばらに長い毛の生えた奇妙な毛虫は、ガーデナーの方々からは害虫扱いされているようであります。
・・・幼虫も見てみたくなりました。





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シマケンモンを調べると成虫の発生時期は4~9月、もともと暖地性のガで、温暖化などにより年々北上して来ているとの事ですが、秋も終わる11月の最後にこうして成虫が姿を見せたと言う事は、一体何を現しているのでしょうか・・・。
寒くなっても色々な種類の虫に出会えるのは嬉しい事ですが、同時に複雑な気持ちでもあります。


そしてこちらが、11月最後の訪問者となりました。





2015,11,26の訪問者です。



訪問者シリーズその1  タマナギンウワバ
訪問者シリーズその2  クロクモヤガ
訪問者シリーズその3  ブドウトリバ
訪問者シリーズその4  ニトベエダシャク
訪問者シリーズその5  クロバネフユシャク
訪問者シリーズその6  ウスバフユシャク
訪問者シリーズその7  アオズムカデ
訪問者シリーズその8  セスジシミ
訪問者シリーズその9  モンクロシャチホコ
訪問者シリーズその10 アオドウガネ
訪問者シリーズその11 ツマキシャチホコ
訪問者シリーズその12 クロゴキブリ
訪問者シリーズその13 シロテンハナムグリ
訪問者シリーズその14 チャドクガ
訪問者シリーズその15 チャハマキ
訪問者シリーズその16 ウスチャヤガ
訪問者シリーズその17 チャエダシャク

2015.12.02     カテゴリ: 虫ゼリーMAXPlants 

   師走も、亀の歩みで  Sedum 'hernandezii'

緑亀の卵 [ Sedum 'hernandezii' ]
Sedum hernandezii

ゴロっとした深緑色が特徴の、セダム・緑亀の卵。
相変わらずいいネーミングであります。

こちらの株は、約1年半前に親株から長く伸びていた部分を切って、挿し木をしたのですが、あえて横向きに植え込んでみたもの。じっくりゆっくりですが新葉が少しづつ増えて、真冬も真夏も表情ひとつ変えずに成長し続けている強健種であります。

と、言う事で久々に写真を撮ったので、10カ月前と比べてみましょう。


こちらが2015年2月。
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こんなふうに育つんですね〜。→記事
セダムの中では成長が極めて遅いとされるこの緑亀の卵、その歩みもまさに亀であります。
じっくり育つ植物はいいものです・・・

さてさて、すでに師走に突入して、今年も残すところ後わずかに。
何かと慌ただしく、いつの間にか年が明けてた・・・なんて事にならないように、じっくりと過ごさねば。
ベランダの植物達を見習うべきですね。

今年の冬も、寒さに負けず元気に乗り切ってくれる事でしょう。





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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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