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2015.02.26     カテゴリ:  トビムシ 

   続・みかん

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みかんの続きです・・・
動きはそれほど速くないとは言え、歩き続ける0.5mm以下のトビムシをフレームに入れ続けるのは、なかなか精神が削られます。


石の裏を歩き続けたトビムシは、コケの生えた枯草の残骸によじ登りはじめました。
小さな彼にとっては、まるで大木のようであります。
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「よいしょ、よいしょ」
短い脚で、がんばって登ります。

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あと少しっ!
ようやく頂上が間近に迫ったところで・・・




ばしっ!!!
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突然現れた巨大生物!!

・・・ファインダーを覗いていて、一瞬何が起こったのか分からなかったほどの出来事!・・どこからかアヤトビムシの一種と思われるトビムシが飛び込んで来たのでした。
巨大と言ってもこのアヤトビムシ、体長は1.5mmほど。

みかん色のトビムシは、もちろん何処かへ吹っ飛ばされて行ってしまいました・・・(笑)

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2015.02.23     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   ふわふわダニ  Epidamaeus

トゲジュズダニの一種? [ Epidamaeus ]


みかんのような極小トビムシがいたガレ場にて、こちらも石の裏。
接地感希薄な針のような脚先、そして体中に白い綿のようなゴミを纏って異様な姿をしているダニ・・・おそらく擬態のための物かと思われますが、しっとりと湿った石裏はひっくり返されて光の元に晒すと、白いフワフワが逆に目立っております。


すぐ近くにいた別の個体は、さらなるモフモフ感。
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大きさは1mm強と言ったところでしょうか。
急ぐでもなく、止まるでもなく、ただゆっくりと歩き続ける姿が、異様さを増大させております

・・・特徴から調べてみたところ、ササラダニの仲間でジュズダニ科・トゲジュズダニ属の一種と言うのが近そうです。


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それにしてもフワフワ。
ゴミや脱皮殻などを背負うのが習性らしいのですが、このフワフワは一体何で出来ているのでしょうか・・・?

2015.02.21     カテゴリ: 虫ゼリーMAXPlants 

   春が待ち遠しい、緑亀の卵   Sedum 'hernandezii'

「緑亀の卵」
というタイトルに、爬虫類屋さんである方々がピクっと反応してしまいそうですが、残念ながらそっちではなく、多肉植物の名前でありマス。



緑亀の卵 [ Sedum 'hernandezii' ]

この独特のマッドな質感の深緑色と、ゴロっとした卵型の葉から、「緑亀の卵」とはよくネーミングしたものです。
もちろん本家の緑亀の卵は緑色ではなく白ですがっ。

趣のある緑亀色に合わせて、これまた緑色の和鉢にあえて横向きに植え付けてみたコチラの株ですが、かれこれ半年以上が過ぎ、最近ちょっとイイ感じの新葉が出て来ております。
気温が下がってからは、全く水やりをせず放置状態である我が家のベランダPlants達の中において、唯一全く紅葉もせず葉も痩せる事なく、むしろ成長していると言うかなりの強健種のようです。
・・・Sedum属の中ではだいぶ成長が遅い方で、そのくせ葉が取れやすく不注意に触れてしまってポロってのがよくあるのが玉に瑕ならぬ、卵に瑕。


この日は暖かな日差しがあったので、久しぶりに少し水やりをしました。

2015.02.17     カテゴリ:  トビムシ 

   みかん

トビムシの一種


まさしくみかん!・・・のような色・形をしたトビムシの一種。
しかしながら、この鮮やかなオレンジ色が無ければ、彼らを見つける事は出来なかったかもしれません。

なんと言っても体長は0.5mmに満たない極小サイズなのです。
石の裏をじっくりと凝視し、肉眼でギリギリ確認できるオレンジ色の点・・・


昨年末に、IMでお馴染みのジークくんと里山へ行った時にコイツの存在を教えてもらったのですが、その時はあまりの小ささにまともに撮影する事が出来ず・・・
今回は別の場所で出会う事が出来、リベンジを果たしました。
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正確には、同じ種類なのかどうかは判断できませんが、とても似ています。
適度に湿度のあるガレ場の石裏にて。



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まるっこいトビムシは、とにかく可愛らしいですねぇ。
正面からみるとウサギっぽくもあり、横から見るとまるで金魚のようなフォルムが笑えマス。


2015.02.13     カテゴリ:  トビムシ 

   潤いヴェールに守られて

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なんの卵だろうか。
輝く雫を纏った、白い糸で守られたこの卵を見ていたら、どこからかトビムシがやってきました。



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2015.02.08     カテゴリ: 昆虫ハチ 

   黒卵   Trissolcus

タマゴクロバチの一種 [ Trissolcus sp. ]
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ハチと言えば。
樹皮下で見つけた小さなハチ。
こちらは都心ではなく郊外の公園、ケヤキの根本にかなり近い部分の樹皮下で、多数見られました。


単独でいるものもあれば、数頭の小さな集団を作っているものもあり。
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シボ模様の施された渋い黒がなんとも美しく、ずんぐりコロっとしていて非常に可愛らしいハチです。
・・・コバチの仲間なのかと思っておりましたが、調べてみるとどうやらタマゴクロバチ亜科の一種(Trissolcus sp.)であると思われます。
タマゴクロバチは玉子のような黒いハチ・・・ではなく、カメムシの卵に寄生する黒いハチの意味。
冬場はこう言った場所で越冬しているのですね。

体長は1.4~1.5mmと言ったところでしょうか。
前回紹介したクロスズメバチが15mmほどだったので、だいたい十分の一ほどの大きさ、とても小さなハチです。



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夏、カメムシの卵を舞台に活動する姿も見てみたくなりました。

2015.02.05     カテゴリ: 昆虫ハチ 

   休日雨のループ!

クロスズメバチ [ Vespula flaviceps lewisii ]
Vespula flaviceps lewisii

今日は東京でも一日中雪が降りました。
この冬は定期的に雨が降り、適度に乾燥が抑えられているような気がします。
しかしながらその雨と稼働できる休日が重なると言うのが、早くもパターン化してしまっている2015・・・!

と、言う事で今日もひきこもり。
このクロスズメバチに、お相手してもらった次第でございマス。
一昨日、都会の真ん中・新宿のビルの谷間で拾ったモノ。
おっ、こんな時期にこんな場所で珍しい、死んでいるのかな?と手に乗せると、もぞもぞと動き出しました。



大きさはミツバチほどの小型スズメバチですが、やはりスタイリッシュさは健在でありマス。
Vespula flaviceps lewisii

台の上で撮影していると、ブルブルと翅を震わせはじめます。
「おお!これはかっこいい」と撮影を続けると案の定、ブ〜ンと飛び上がって天井の蛍光灯カバーにバシバシとアタックするクロスズメバチでした。



Vespula flaviceps lewisii
部屋はエアコンも入れておらず、むしろ寒かったのですが、クロスズメバチが飛び立つには十分な温度があったのでしょう。
この個体も、気温が少し上がった日に越冬場所から這い出して、戻れなくなったのかもしれません。


いまの時期に生存していると言う事は、来春からの新女王となる個体なのでしょうか?
Vespula flaviceps lewisii
小さくて可愛らしいが、やっぱりスズメバチ!
・・・と言わんばかりのキメ顔も見せてくれるクロスズメバチに感謝しつつ。
羽音を轟かせ、灯りに体当たりする音を久々に聞いて、1人テンションも上がった雪の日でした。

2015.02.03     カテゴリ: 昆虫ゴキブリ 

   大和  Periplaneta japonica

ヤマトゴキブリ幼虫 [ Periplaneta japonica ]
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大和を冠する日本古来のゴキブリで、家屋にも入るとされておりますが、むしろフィールドでしか見た事がありません。
子供の頃、カブトムシを捕りに行くと必ずコイツらが出迎えてくれました。(クワガタと間違えて大騒ぎするヤツがいたり・・・)
夏の夜の森などでは、それこそそこらじゅうから姿を現します。

この季節は、樹皮下で幼虫が多く見られます。
透明感ある身体が美しく、可愛らしい顔してると思うのですが、いかがでしょう?

2015.02.01     カテゴリ: クモガタ類カニムシ 

   ひとすじなわではいかない

アカツノカニムシ [ Pararoncus japonicus. ]
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おっと、2015年早くも2月に突入でありマス・・・

1 月は冬季遠征に備えて、最大撮影倍率を上げるべく色々と試行錯誤していたのですが、チューブやテレコンなどてんこ盛りにし過ぎて、さらに新調したストロボアームの取り回しも相まって、カメラが凄まじい事になってしまいました。
最大倍率付近を使用時にはいまいちシャープネスも上がらず(ライティングからの影響も)、そもそも機材の使用に全く慣れていないという状態で、反省点が多く残っておりマス・・・
もっとスタイリッシュに撮影に臨めるよう、機材の改良(肉体もね)と何より修行が必要!そして来る春に備えておかねければ。


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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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