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2013.05.31     カテゴリ: 昆虫ゴキブリ 

   虫メガネで覗く、芸術品    ヒメクロゴキブリ



イボタガの幼虫を探している時、ふと目に入った小さな黒い昆虫・・・
体長は6~7mmほどでしたが、シルエットの感じからすぐにゴキブリと分かりまシタ。

しかしながら種類がよく分からず、とりあえず捕獲・持ち帰って観察する事にしまシタ。









・・・数日後、そのゴキブリはケースの中で羽化しておりまシタ!



一見するとただ黒っぽくて地味なのデスが、撮影し拡大してみると、これまたなんとも美しい翅脈と透き通った繊細な身体を見せてくれまシタ。

ヒメクロゴキブリ [ Chorisoneura nigra ]
783.jpg

撮影時、うかつにも触角を折ってしまったのが悔やまれる・・・


体長9mmと大変小型のゴキブリ、ヒメクロゴキブリの♂でありマス。
樹上性のゴキブリで、♀は翅脈の白い網目模様がさらにはっきりしているようで、ネットで検索するとその♀の画像が数多く出てきマス。



上品な美しさが漂いマスね。
784.jpg



野外でもこれから成虫がでてくる時期との事・・・
さぞ美しいだろう、♀の成虫も見てみたい、ヒメクロゴキブリでありマス。





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2013.05.29     カテゴリ:  爬虫類 

   ボクはヘビ、ミミズじゃないよ ヒバカリ

ヒバカリ [ Amphiesma vibakari ]
Amphiesma vibakari

10cmに満たない、小さなヒバカリの幼蛇。
この日はこの可愛らしいサイズのヒバカリに何度か遭遇しまシタ。

撮影をしようと、行く手を遮っていると、一丁前に頭を持ち上げて口を開け、威嚇体制をとってきマス。
まだまだミミズサイズのヒバカリですが、なんとも頼もしいデスね。



立派に大きくなって欲しいものデス。


2013.05.27     カテゴリ: 昆虫イモムシ 

   アンテナ拡張! イボタガ

イボタガ [ Brahmaea japonica ]
Brahmaea japonica

出ました・・・!









前回の記事でまだ小さかった、イボタガの幼虫、こんなに成長しておりまシタ!

このイモムシ最大の特徴と言えるアンテナもかなり立派になり、ボリューム感もなかなかのモノでありマス。
Brahmaea japonica



前回はまだ若齢幼虫だっのでオレンジの模様が見られたイボタガ幼虫デスが、水色の美しい体色に変化しておりマス。
Brahmaea japonica
それにしても形状・色彩、共に個性的で、なんとも魅力的なイモムシなのでしょうか・・・!






上の写真より少し大きな個体。
Brahmaea japonica
かなりのボリュームでありマスが、これでもまだ中齢幼虫で、間もなく終齢幼虫になるとこの長い不思議なアンテナは姿を消してしまいマス。





Brahmaea japonica

終齢になった幼虫は、土の中でサナギになり、そのまま夏を越し、冬を越し、翌春に成虫になるのデス。



こうなると終齢幼虫にも会いたいところでありマスが…
期間限定、イボタガの活動が見られるのは、あとわずかデス。




2013.05.24     カテゴリ: 昆虫甲虫 

   朝一番のお仕事   ヒメクロオトシブミ

ヒメクロオトシブミ [ Apoderus erythrogaster ]
Apoderus erythrogaster

今日も変わらず真面目に、日の出とともに・・・。
そんな、朝の光景デス。

2013.05.22     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   湧水の見張り役    オオヒラタザトウムシ

オオヒラタザトウムシ [ Leiobunum japanense ]
Leiobunum japanense

オオヒラタザトウムシでありマス。
体長10mmになる大型のザトウムシで、同じく大型ザトウムシのオオナミザトウムシと比べると脚はしっかりしていて短く、名前の通り平たい身体が特徴的デス。







多湿な環境を好むものが多いザトウムシの中でも特に水分を好むらしく、湧水のある沢の流れ周辺のコケの上や、もう水に浸かっているような石の下からも発見されまシタ。
大型ながらも、平たい身体と短くしっかりした脚で、こう言った場所の石の下などにも潜む事が出来るのでしょう。

瑞々しく、こんもりと育ったゼニゴケの仲間(?)が美しい、湧水ポイントでありマス。
このような場所でオオヒラタザトウムシは生活しておりまシタ。







身体が濡れてもあまり気にしないらしく、ザトウムシながらもサワガニを彷彿とさせる暮らしぶりでありマス。
Leiobunum japanense

それにしても、この手のザトウムシとコケ・・・よく似合いマスね。







こちらは幼体デス。
Leiobunum japanense
成体に近いサイズの個体デスが、身体が若干丸みを帯びているのが分かりマス。
撮影したのが5月の始め、今頃は成体が出揃っているのではないかと思われマス。







大型ザトウムシの出現に、テンションも上がる季節の到来でありマス。
しかしながら、小型ザトウムシも追いかけたい・・・

そんな今日この頃でありマス。

2013.05.18     カテゴリ: 昆虫イモムシ 

   これは擬態ですか?いいえ、シャチホコです。    シャチホコガ



これでもかと言う程に爽やかなお天気がつづいておりマス、今日この頃・・・
しかしながらなかなか出かけるチャンスが無く、五月の風の爽やかさとは程遠い毎日でありマス。






そんな時でも、めげずに早起きして近所の公園を散策!!
公園の樹木の葉をくまなく見ながら歩いていると・・・

お、いたいた!

シャチホコガ幼虫 [ Stauropus fagi persimilis ]
Stauropus fagi persimilis


枝に擬態しているのか?・・・はたまた枯葉か??
どちらにせよちょっと方向性がずれているような気がしてやまない、このスタイルでありマス。

やはり「シャチホコ」に擬態しているのであろう、シャチホコガ幼虫でありマス(笑)









とは言え、やはりこのデザインは秀逸でありマス。
「イモムシ」の概念を覆すその姿、とくとご覧くださいマセ。
Stauropus fagi persimilis




ちなみにこの個体は中齡幼虫。
このツヤ感は終齢になると失われるようで、模様や体型も変化しマス。

Stauropus fagi persimilis

この日に見つけた個体は全て中齡サイズだったので、後日また確認しに行こうと思いマス。











後姿もぬかりなし・・・
Stauropus fagi persimilis
よくよく観察してみると、尾部がヘビの顔になっている事に気づきまシタ。
かなり控え目ながら眼状紋があり、尾端の突起はまるで二股に割れているヘビの舌に見えマス。





いろいろな要素を詰め込み過ぎた感たっぷりのシャチホコガ幼虫でありマス。
チョコレート色の体色が非常に美しいデスが、パープルボディに黄色いイナズマ模様がド派手なバイバラシロシャチホコも以前に紹介しておりマス。




それにしても、こんな素晴らしいイモムシが近所にいたなんて、やはり早起きは三文の得とは、よく言ったものデスね。




2013.05.15     カテゴリ: 昆虫カゲロウ 

   地衣類の衣を纏う

Dendroleon jezoensis


最近、あちらこちらでちょっと話題の昆虫・・・


察しのよい方なら、もう画面にあの昆虫の姿を探している事でしょう(笑)











見つかりましたでしょうか??
Dendroleon jezoensis















そう、地衣類を纏って完璧に壁肌になりすます擬態の名手・コマダラウスバカゲロウの幼虫でございマス。

コマダラウスバカゲロウ [ Dendroleon jezoensis ]
Dendroleon jezoensis

ご存知・アリジゴクこと、ウスバカゲロウと同じアミメカゲロウの仲間に属するこのコマダラウスバカゲロウ、体型はアリジゴクと似ていマス。
が、アゴの開き具合が尋常では無いデスね。

アリジゴクのように巣は作らず、こうして地衣類のある壁に張り付いて獲物を待ち伏せするのデス。
体長は9mmほどデス。







見事。
そして、なかなかの異型昆虫でありマス。
Dendroleon jezoensis






待ち伏せと擬態にはかなりの自信があるらしく、この虫はほとんど動くことはありまセン。
試しに指で少しツンツンしても、全く動こうとはしませんでシタ。





上の写真と同じ場所に、三週間後に訪れてみまシタ。
シダの葉が目印になると思いマスが、同じ個体がはぼ移動せずにその場所に居てくれまシタ。


が、しかし!
すぐ左横には別の個体が出現「お、二匹になってる!」と、撮影した写真がコチラ。
Dendroleon jezoensis


自宅にて写真を編集しながら、動かないようでもやはり日々活動しているものだな、などと感心していると・・・
なんと!さらにもう一頭、左横に少し小さい個体が写っている事に気づいたのでありマス!!


見つけられたでしょうか・・・?





流石、擬態の名手コマダラウスバカゲロウでありマス。
完全にやられまシタね・・・。





コマダラウスバカゲロウは特に珍しい昆虫と言うわけでは無く、このように地衣類やコケが生えている壁面があれば、そこに溶け込んで潜んでいる可能性は十分にありマス。


是非この、コマダラ探しにチャレンジしていただきたいところ。
じっくりとコケの壁と向き合ってみてくだサイ。






2013.05.12     カテゴリ: 虫ゼリーMAXPlants 

   にょっきり・・・開花!!


Haworthia




前回の記事から22日が過ぎまシタ。


花芽を長く伸ばしていたハオルチア・バレンタインを追い抜いて、紫オブツーサが先に開花しておりマス。
白くて小さな、なんとも可愛らしい花でありマス。





紫オブツーサ [ Haworthia〝OB-10" ]
Haworthia




にょっきり長く伸びた花茎が特徴的デス。

野生では、地面近くで砂やブッシュに埋もれるように育っていた彼等が、効率よく子孫を残すためにたどり着いた姿なのでしょう。







Haworthia




一つ一つの花も、派手さはありませんが繊細な美しさがありマス。

そして非常に野性味あふれる姿でもありマス。








普段は放置していてもしっかりゆっくり育ってくれるハオルチアでありマスが、さらにこうして花芽を伸ばして小さな花を咲かせてくれる、全くもって健気なヤツらなんですねぇ。
花はまだまだこれから満開に向かうとところと言った感じデスが、バレンタインも咲きそろったその時は、どうしてくれようか・・・



楽しみは広がりマス(*´ω`*)







2013.05.10     カテゴリ: 昆虫イモムシ 

   アンテナ    イボタガ

イボタガ幼虫 [ Brahmaea japonica ]
Brahmaea japonica

見たいと思っていたイモムシの一つ、イボタガの幼虫でありマス。


まだ若齢なのでかなり小さく、アンテナもだいぶ控え目ではありマスが・・・
早春にしか現れない、不思議な魅力を持つ大型のガ、イボタガは成虫も然ることながら幼虫も独特の形状で、成長に従いこのアンテナは不自然な程に伸びて行きマス。




それまでにもう一度会いに来なければ・・・

季節は日々、進みマスね。


2013.05.07     カテゴリ:  その他の生き物 

   赤い血の通う翼    アブラコウモリ

752.jpg


この後姿は、誰でしょう・・・?









753.jpg


もうお分かりデスね・・・?












751.jpg







「やあ!こんにちは!」



お馴染みのようで、あまりお馴染みでは無い・・・そんなところデスね。










アブラコウモリ? [ Pipistrellus abramus ]
750.jpg

思いのほか可愛らしい顔でありマス。

コウモリの一種ですが、おそらく最も普通種であるアブラコウモリだと思われマス。



早朝の急な雨でねぐらに帰れなくなったのか、モミジの枝先の葉につかまって雨に濡れていたところを保護しまシタ。
身体が乾いてくると徐々に元気を取り戻してきてくれたので、普段はなかなか見れないその姿を、じっくり観察させてもらいまシタ。

割と大人しいのデスが、翼を見ようと前脚をつまむと、「チーチー」と鳴いて牙を見せ威嚇してきマス。
しかし後ろ脚をつまむと、素直に指につかまってぶら下がってくれる、可愛いヤツ(笑)




潤んだつぶらな瞳と大きな耳。
口元には小さな牙が見えマス。
755.jpg


オオホシオナガバチを見ながら雨宿りをしていた時の事でありまシタ。
夕刻に目まぐるしく飛び回るのをよく目にするコウモリですが、その翼は実に繊細な美しさデス。





いつか飛翔写真も撮ってみたい、そんな気持ちが湧いて来てしまいまシタ。





2013.05.05     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   肝心の・・・  アオオビハエトリ

アオオビハエトリ [ Siler cupreus ]
Siler cupreus



「アオオビ」部分が撮れないまま、ぴょん!
と消えてしまいまシタ。


美麗ハエトリでありマス。




2013.05.02     カテゴリ: 昆虫ハチ 

   雨宿り    オオホシオナガバチ

オオホシオナガバチ [ Megarhyssa praecellens ]
Megarhyssa praecellens

なんだ、雨降りも悪くないな。






・・・と、思いたいものデスね。


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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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