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2012.03.19     カテゴリ: 昆虫 

   春の陽ざしを待つ小さなガ

早春の小さなガ、ウスカバナミシャクです。


まだまだ寒い日が続くわずかな日だまりで、翅を暖めておりマス。


ウスカバナニジャク3





電柱にピッタリ身体を張り付け、寒さを耐えるウスカバナミシャク・・・

暖かい日射しを待ちこがれているのは、彼らも同じデスネ。


ウスカバナミジャク 2


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2012.03.15     カテゴリ: 昆虫カゲロウ 

   春を告げる、妖精

暖かな日射しが春の訪れを実感させてくれた本日。
しかしながら、飛び回る虫の姿はまだまだわずかデス。

そんな日射しの中を、フワフワと舞う虫の姿が。
シロハラコカゲロウでありマス。





シロハラコカゲロウ [Baetis thermicus ]
シロハラコカゲロウ


小さいながらも、その透き通った体はまるでガラス細工かのような繊細でございマス。

そして最大の特徴はこの大きな複眼デスネ。
頭部のほとんどを占めるこの真っ赤な独特形状の複眼は、♂だけの特徴でもありマス。

繊細なのは見た目だけにとどまらず、成虫になると何も食べず、種類によっては数時間、長くても2~3日で死んでしまうモノもいる事から、儚い生命の象徴として古くから知られて来た昆虫デス。

さらにカゲロウと言えば、翅を持った最初の昆虫であり、太古の地球ロマンを感じずにはいられない、原始昆虫としても魅力的な存在デス。








・・・こうした、春を告げる小さな虫との出会いは、嬉しさもひとしおでありマス。


花粉のムズムズも忘れさせてくれるひと時でした☆


2012.03.08     カテゴリ:  菌類 

   冬の、きのこ狩り




少しづつ気温も上がり、春らしい日もちらほら・・

そして花粉の驚異も着実に訪れつつある今日この頃。







しかしながら本日はまたもや気温が下がり、冬に逆戻りでありマス。
だからといって引きこもってばかりいたら、いつまでたっても春は来ない!!

と、言う事で今日も虫探しに来たワケですが、薮はキレイに枯れ、木々の葉もスッキリ落ちて見晴らしのよくなった森で、やたら目に付くモノの存在に気づかされたのでありマス。



なんとも見事なカワラタケの群生!!


カワラタケ [Trametes versicolor]
カワラタケ 2


このカワラタケは、担子菌類サルノコシカケ目サルノコシカケ科のキノコで、世界的に広く分布する日本でも最も一般的な木材腐朽菌でありマス。

コレは見た事がある!
・・と言う方が多いであろうカワラタケ、実は古くから薬として珍重され、漢方では「雲芝」と呼ばれ使用されて来たキノコで、最近の研究ではこのワラタケに含まれる「クレスチン」と言う物質に抗ガン作用があるという事が臨床例からも証明されていて、毒性のないがんの免疫療法の薬として現在も活躍しているのデス。


さらにさらに!!
カワラタケの菌糸は、クワガタ飼育において幼虫の成長を促進させる必殺アイテムとして、世界中のクワガタマニアのマストアイテムとなっている事も、揺るぎなき事実でありマス。


身近にありなからも、なんとも素晴らしきカワラタケ!!!!


カワラタケ 3


そしてこのカワラタケの魅力と言えば、独特の形状もさることながら、豊富なカラーバリエーションにもあると言えマス。
表面は黒、灰褐色、黄褐色から濃青までさまざまで、美しい年輪模様が独特の雰囲気を醸し出すのでありマス。


鮮やかなオレンジ色のカワラタケ。
カワラタケ オレンジ

こちらは美しいグリーンのカワラタケでありマス。
カワラタケ グリーン

森のいたるところで見つける事ができマス。
カワラタケ 1






そのほかにも、冬に乾いた森にもこんなキノコが健気に春の訪れを待っておりマス。

可愛らしい、小さなキクラゲ。
キクラゲ?


その見た目から「魔女のバター」と呼ばれる、ヒメキクラゲ。
ヒメキクラゲ




キノコ・・

夏のムワっと香り立つキノコもよいですが、冬の乾いたキノコ達もなかなか素敵デスネ。









きのこの山 ホワイト


・・・こんな日のおやつは、もちろん冬限定のコレでキマリでありマス。

2012.03.05     カテゴリ: 昆虫虫のいる風景 

   雪中に、夏を思ふ

どうも。



暖かくなったかと思いきや、また雪が降ってみたりで、冬の引き篭り癖が中々抜けそうにナイ今日この頃でございマスが、いかがお過ごしでしょうか。





オオカマキリ 卵



オオカマキリの卵を発見しまシタ。

雪の中で見るオオカマキリの卵も、なかなか趣深いモノでありマス。


まだまだ雪が残っていたこの日の公園は、一見冬の装いのままではありましたが、こうした卵嚢に包まれてオオカマキリの卵達は、着実に春の準備をしていると言うワケですネ。








雪に隠れ、夏の名残りがこんなところに。


コクワ頭 2


空もまだ冬色でありマス。


2012 長沼2





残り少ない、「冬」を見つけに行かなければ・・・
引きこもっている場合ではナイですネ!

2012.03.03     カテゴリ: 昆虫カメムシ 

   横綱的、カラーリング

桜の木の樹皮のすき間で身を寄せ合い越冬する、ヨコヅナサシガメです。



都心の公園などでもその姿を見る事の多いこのヨコヅナサシガメも、もともとはインドや中国などに広く分布する外来種で、こうして集団で日本の冬を乗り越えながら、着々と生息地を広げつつあるのデス。
(関東地方に分布を広げたのは1990年代と言われておりマス)

ヨコヅナ越冬





それにしても、いつ見ても秀逸なこのカラーリング・・・



ツヤっとした黒に鮮やかな紅白の紋様が醸し出すアクの強いデザイン、コレが群れをなして木の幹にごっそり張り付いているのだから、知らない人はなかなかの衝撃を受けるハズです。


[ヨコヅナサシガメ ・幼虫] Agriosphodrus dohrni
ヨコヅナサシガメ 集団越冬

ヨコヅナ


アクの強さは横綱級デスが、単体で見ると非常にカッコイイこのヨコヅナサシガメ、初夏の頃に成虫へと羽化しマス。


ヨコヅナサシガメ と手



外来種の「横綱」・・・
朝青龍や白鵬と言ったところでしょうか(笑)

2012.03.02     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   雪上に、クモ

雪上をフワフワと舞う、ごく小さなクモを発見しまシタ。
体長はおよそ2.5mmといったトコロでしょうか。

コグモ

おそらくジョロウグモの幼体かと思われるこの仔グモ、数匹が確認されまシタ。

・・しかしジョロウグモと言えば五月~六月に集団で孵化するのが一般的。
急な気温変化によりフライングしてしまったのでしょうか。



周辺ではジョロウグモの卵嚢を多数見る事ができマス。
腐海の植物を彷彿とさせるこのフォルム、美しいデスネ。

夏にはこの周辺一帯を、ジョロウグモが占拠する事でしょう。

[ジョロウグモ・卵嚢]
ジョロウグモ卵





しかしフライングするにもちょっと張り切り過ぎでありマス。




雪山2012


薮はまだ雪景色、氷に素足は寒すぎる!!
・・て事デス。


もう三月ですが、遅ればせながら今年もどうぞよろシク。
ジョロウグモに負けぬよう、がんばりマス。


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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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