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カテゴリー 《 ハエ・アブ 》   全6ページ

2017.02.19     カテゴリ: 昆虫ハエ・アブ 

   木漏れ日にふわり舞い降りた、白い天使


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久々のフィールドはすっかり春爛漫の陽気だったこの日、一歩藪に踏み込むと、木漏れ日に暖められた林内のそこかしこから小さなハエ目らしき羽虫が飛び交いました。
気にはなったのですが、先ずは地面の虫から・・・と、這いつくばっていると、目の前の落ち葉にその中の一匹がふわりと舞い降りたのでした。





ひょっこりと顔を出し、落ち葉の上をちょこまかと歩き回のはチョウバエの一種。

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丁寧に一節づつ毛で覆われいる特徴的な触角と、ハエ目らしく意外に大きな複眼であります。
・・・しかしながら、もふもふのガにしか見えませんね、この面構え。





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どこにでもいるチョウバエですが、これまた同定が難しいのであります。
と、言う事でとりあえず「チョウバエ科の一種」、でございます。

しかし拡大してみると、とても美しい昆虫のひとつですね。



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これだけ暖かいと、いよいよ花粉の気配を感じずにはいられません。
この日はギリギリ大丈夫だったのですが・・・花粉を気にせずフィールドに行けるのは、しばらく先になりそうです。


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2016.12.01     カテゴリ: 昆虫ハエ・アブ 

   主役



コケの蒴に、ショウジョウバエの一種。

双方、可愛らしい事、このうえなし。
しかし、このブログの特性上、カテゴリを「ハエ・アブ」か、「コケ」のどちらかにしなければなりません。
こう言う選択を迫られる場面は、記事を書いているとよく起こりうるのですが、毎度非常に悩ましいのです。
普段、小さな虫などを主に撮影しているので、ここは「ハエ・アブ」のカテゴリを選択しますが・・・


脇役に回っても、いつも文句も言わずに主役を引き立てる、コケはやはり偉い。




・・・と、言う事で今年もいよいよ、待望の「苔暦2017」が発売開始との事であります!
クマGも早速注文しちゃいました!詳しくはお馴染み・「かわいいコケ ブログ」へ!→【お知らせ】

2016.11.02     カテゴリ: 昆虫ハエ・アブ 

   葉上のショータイム  ツヤホソバエ科 (Sepsidae) の一種

葉上で美しい舞いを見せるのは、ツヤホソバエ科の一種と思われるハエ。


ツヤホソバエ科 (Sepsidae)


林縁や、大きな公園の草地など、比較的どこでも見る事が出来るであろう、このツヤホソバエの仲間でありますが、初めてその姿を見た時から、キラキラと光を跳ね返すフォトジェニックな美しいスタイルと、何より面白い動きに魅了されました。

体長3~4mmと、とても小さなハエでありますが、ツヤっとくびれた特徴的なシルエットと、虹色の光沢をチラリと見え隠れさせる、独特な美しい翅の動きで、すぐにこの仲間だと分ります。
コミカルなハエの動きにはGIFが合う・・・とりわけ、このツヤホソバエのアクションは、GIFとの組み合わせが至高だと自負しております。

・・・と、言う事で今回は「未定」初!
全篇GIFアニメーションでお送りいたします!!






ツヤホソバエ科 (Sepsidae)



ツヤホソバエ科 (Sepsidae)



ツヤホソバエ科 (Sepsidae)



ツヤホソバエ科 (Sepsidae)



夏の勢いがすっかり無くなった林縁の藪の中に座り込んで、地面のザトウムシを見ていると、すぐ目の前の小さなアオキの葉上に踊る、数頭のツヤホソバエの姿が。
これは!と思い撮影を始めると、どんどん数が増えて来ます。
そしてそこから藪の奥に少し先に目線をやると、ほんの1×1mほどのぽっかり空いたスペースに、ものすごい数のツヤホソバエが葉上や草の茎、地面にまでひしめき合っているではありませんか!
すぐ目と鼻の先で、一枚の小さな葉の上に2頭、3頭、時に5、6頭が乗ってダンスを披露しているのです。
それはそれは魅惑的な光景であります。

・・・しかしながらこのツヤホソバエ、意外に敏感で、なかなかレンズの射程距離に入ってはくれません。
「一枚の葉に5匹乗っている!」・・・と、興奮を抑えつつ慎重に近づいても、距離を縮めるごとに1匹いなくなり、また1匹いなくなり・・・ピントが合う頃には葉上に1匹もいなかったり、と言う攻防を何度も繰り返しました。
気づくとあれだけたくさんたのに、周囲に全くいなくなっていたりと言う事も。

そしてまた視線を上げると、微妙に手の届かない距離の場所に、沢山現れているのです・・・(笑)





ツヤホソバエ科 (Sepsidae)


活発な動きを見せてくれる個体は、見ていて面白いのですが、数カット撮るとどこかへ飛んで行ってしまいます。


ツヤホソバエ科 (Sepsidae)





美しい反射を見せる翅の動き、見ていて飽きません。

ツヤホソバエ科 (Sepsidae)



ツヤホソバエ科 (Sepsidae)


この腹部のクビレもまた、美しい造形であります。
「ツヤホソバエ科」で検索すると、ムシをデザインしたのはダレ?のBАBАさん記事がすぐに上がってきました。→「ツヤホソバエ科の1種」
深度合成などもされていて、流石のクオリティーであります。
登場しているツヤホソバエも、コレとよく似ているのですが、なんとも言えません。
同定の鍵となるポイントは、いくつかあるようなのですが・・・






ツヤホソバエ科 (Sepsidae)


身づくろいをしておりますが、平均棍の動きに注目すると面白いです。




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ツヤホソバエ科 (Sepsidae)


このツヤホソバエにしても、キノコに集まっていたショウジョウバエにしても、ハエ目の種同定は敷居が高くなかなか確信に迫れそうもありません。
もう少し細部の様子が分るであろう、普通の写真もありますので、それはまた後日。

それにしても、この日はツヤホソバエの素晴らしいショータイムを見せて頂き、大満足でありました。

2016.10.08     カテゴリ: 昆虫ハエ・アブ 

   朝の一杯

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昨夜降った雨粒でしょうか、口に大きな滴の玉をくわえたハエがおりました。
カメラを近づけてストロボを光らすと、少し驚いた様子で身を翻しながら、くわえていた滴を「ちゅー」っと飲み干し、あわてて飛び去って行きました。





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どこに行っても必ず飛んでるハエやカ・・・
しかし実際カメラを向けてみると、予想以上に美しかったり、面白かったり。
見えてくる世界がまた、広がりそうであります。

2016.09.25     カテゴリ: 昆虫ハエ・アブ 

   鎌を持ったオドリバエの一種

カマオドリバエ

体長は3~3.5mmほど、かなり小型のオドリバエでありますが、撮影して拡大してみて初めて、本種の特徴に気づく事ができます。
ご覧の通り、前脚に鎌を持ったその姿、小さな頭部には紫色の複眼、なんともかわいい、そしてカッコいいではありませんか。


カマオドリバエ

こんなに小さくても、立派な鎌を持っているだけあって、小さな虫を捕らえる捕食者であるようです。
正面から見ると、なかなか捕食者らしい面構えをしているではありませんか。
林縁の、低い草の葉上にて。
(8月撮影)





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同じ場所で発見した、別のオドリバエです。
上の種より少し大きく4~5mmほど。

3002.jpg

一枚撮影すると、カメラ目線をくれました(笑)


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このオドリバエも、こんなか細い脚で捕食をするのでしょうか。
小さい顔、スリムな体、細い脚・・・捕食者のイメージとは、ある種かけ離れた彼らオドリバエの捕食シーン、気になりますね。







*追記*

後日、オドリバエの捕食シーンを撮影しました。




オドリバエの一種、体長は5mmほどでしょうか。
長い脚でがっちりと捕まえている姿は、ムシヒキアブを彷彿とさせます。



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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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