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カテゴリー 《 クモ 》   全8ページ

2017.09.28     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   「小さい」と言う武器

ロホホラ翠冠玉  Lophophora diffusa
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久々にベランダPlantsの登場です。

この翠冠玉、以前にお花が咲きました~と記事を書いた事があるのですが、それが2014年8月。→記事
あれからすでに3年も経過してのですね・・・!!
相変わらず大きくならず、かと言って小さくもならずに過ごしていたのですが、今年に入ってからなんだかやたらと上に伸びてしまって、変な姿になっております(笑)







おや?
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ちょぼちょぼっと生えている綿毛の間に、小さなクモを発見しました。

これは我が家によく出没する、アダンソンハエトリの幼体でしょうか?
そういえばベランダの鉢植えの周りをうろちょろしているのをよく見かけます。







さっそくカメラを出して拡大観察です!
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・・・ん?
なんだかハエトリグモの雰囲気ではないですねぇ。






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どうやらこのクモは、アダンソンハエトリでは無くて「チリグモ」だったようです。
このクモも、アダンソンハエトリと同様に、我が家に生息しているクモの一種であります。
以前に記事でも紹介しております。→訪問者シリーズ22 チリグモ

・・・ただ、チリグモは小さすぎて普段はほとんどその存在に気づく事が出来ません。
小さいだけではなく、色や動きなどまさに「塵」のように存在を消して身を隠しているのです。


体長は約2mm、動きはきわめて素早く、走り出すとあたかも床の上をホコリが風で舞っているかのよう。
そして1度見失うと、なかなか発見する事が出来ない、スーパー擬態テクニックを駆使して・・・
皆さんのお宅にも、こっそり住んでいるかもしれませんね。



チリグモ Oecobius navus.
チリグモ科(Oecobius)
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こちらも合わせてどうぞ。
訪問者シリーズ23 アダンソンハエトリ
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2017.04.06     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   静寂に包んであげたい。


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すっかり春らしくなって来ましたね・・・這いつくばって地面の虫ばかり見ていた季節も、もう終わりであります。
土壌生物を撮影中、地面からふと視線を上げると、長く美しい脚のクモが、まさに脱皮直後の状態で葉の裏からぶら下がっておりました。







透き通る身体、繊細な美しさ・・・この瞬間に出会えたのは、まさに幸運と言えましょう。
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恐ろしげな巨大な牙を持っておりますが、まだ透き通っております。
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撮影時はユウレイグモかと思っていたのですが、自宅であらためてモニターで確認してみると、頭胸部の形状や顔つきが全く違います。
体色がはっきり出ていないのでイマイチ分らないのですが、アシナガグモ科の一種、メガネドヨウグモ(Metleucauge yunohamensis.)あたりではないかと思われます。





葉裏から糸でぶら下がっておりますが、実は地面スレスレの高さ。
写真だけ見ると、静寂に包まれて神秘的なシーンを想像されるかと思われますが・・・



実際はやたらと風が吹き抜けて、クモはずっとぐるぐる回っておりました(笑)


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もちろん、撮影は一苦労でありますっ!

2017.03.17     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   杉の花を検索すると、出てくるのは杉咲花


ウロコアシナガグモ Tetragnatha squamata
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まだ飛びまわる虫は少ないですが、それでも活動を開始している小さな虫達は着実に増えております。
アオキ葉の色濃い緑色の上に、ひと際鮮やかな鱗模様の緑色が、遠目からでもよく目立ちました。
こんなに緑色の虫を久しぶりに見た気がしたので、嬉しくなりました。



3月も折り返しましたが、朝夕は割と冷え込む毎日・・・普段の生活をしているとなかなか春を実感出来ませんが、それでもやはり、眼と鼻がムズムズしてくると、3月なんだななぁと感じるのです。
・・・そう、花粉症ですね。

東京に住んでしばらく経ちますが、千葉の実家に住んでいた頃よりも、年々症状は軽くなって来ました。
・・・が、やはり山に行くとクシャミ連発、鼻水は垂れるしマスクをしての撮影では、鼻息でファインダーがくもって肝心な時にホワイトアウトであります。

嬉しい春の訪れでありますが、憂鬱な季節でもあります。






春らしく鮮やかな緑色が美しい、ウロコアシナガグモでありますが・・・

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横にあったのは・・・杉の花でした。
ムズムスしてきました。へっくしょん!

2017.01.22     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   滴を纏って変身

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この顔・・・
石裏に現れた巨大ハエトリグモ!


・・・ではございません、滴を纏って、まるでハエトリグモのような顔になったコアシダカグモであります。


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人気者のハエトリフェイスに変身、イイ顔しております。






また別の個体です。


この季節、石裏を見ていると度々現れるのが、このコアシダカグモであります。
いくら石を捲ってもなかなか目新しいモノが現れない時でも、こうして滴を纏った彼らが楽しませてくれます。



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脚の斑模様がカッコいいクモであります。


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またまた別の個体。
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コチラは大きな滴をたくさん乗せております。

石をひっくり返すと、しばらくはじっと動かず撮影に応じてくれる彼らなのですが、撮影を終えてそのまま放置しておくと、いつの間にか姿を消してしまいます。
完全に活動を停止しているワケではないようです。



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こんなに滴をつけて、一体どんな世界が見えているのでしょうか。


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2016.11.23     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   四角い光り

デーニッツハエトリ  Plexippoides doenitzi


何か変わったモノはいないかと山を歩いても、発見するのはお馴染みのデーニッツハエトリであります。
しかしながら、なかなかの美人さんだったので、カメラを向けました。




ハエトリグモの眼や、光沢の強い虫などは撮影時のライティングによって印象が大きく変わってしまいますが、今回もデーニッツハエトリの眼にバッチリと四角いディフューザーが写り込んでしまっております。
現在使用しているディフューザーにしてから、この悩みはあったのですが、こうした写真の仕上がりを見る度に、そろそろ本腰を入れて改善しけなればと、思ってはいたのですが・・・。
ディフューザーの形状だけでなく、ストロボとディフューザー、被写体との位置関係も仕上がりに影響してくるので、難しいトコロであります。
自然光で撮影出来れば、それに越したことは無いのですが、相手が生き物の場合はやはり、ストロボでなければ撮影出来ないシーンが多いのです。

最近、ヨドバシカメラでも取り扱いが始まった、巷で話題の中華製マクロツインストロボも気になりますが、当面は現在のスタイルに改良を加えて行く予定です・・・
予定は「未定」とも言いますがね(笑)




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最近、「カメラが重い」と言うのが新たな悩みでもありますが・・・それはさておき。
・・・もっと美しい写真が撮りたいのです!



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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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