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2017.07.28     カテゴリ: 昆虫寄生関係 

   久々に・・・乗ってる!

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こけむした石の上に止まっていた小さなハエに、何気なくカメラを向けてみました。
似たようなハエはそれこそ、そこらじゅうにいるので、特にこの個体を狙ったワケでもありません。


数枚撮って、液晶画面でピントを確認しつつの流し見・・・
と、何かただならぬ違和感を感じ、もう一度カメラを構えて覗いてみました。

倍率を上げて・・・





おお!!・・・の、乗ってる!!
6084.jpg

このオレンジ色、そしてこの顔はタカラダニの一種と思われます。
ザトウムシに付いているタカラダニと、よく似ております。






キノコバエの一種でしょうか・・・?
かなり小さなハエです。
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このように、翅の下に付いているダニは上から見ただけでは、全く分りません。
視点を変えて観察・撮影してみる事が重要ですね。




乗ってるシリーズ!!!
「乗っている!ヤリタカラダニ!」
「乗っている!!ヤリタカラダニ!!再び」
「乗ってる!!!シリーズ!!! ③」
「キノコに乗ってる・・・だけじゃ無かった」
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2017.06.12     カテゴリ: 昆虫寄生関係 

   ぷりぷりの・・・


寄生ネタをもうひとつ・・・

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こちらもまた同じ里山での撮影ですが、葉の上に乗っていた茶色いイモムシに、フレッシュなツヤツヤの卵が・・・!





と、思ったら、拡大してみると体節のようなものが透けて見えます。
コレは卵ではなくて、すでに幼虫なのか・・・!?
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残念ながら、足場がぬかるみだったせいで(言い訳がましいですが)、これ以上の拡大写真を撮っておりませんでした。



そこで、上の写真を大きくトリミングしてみると・・・

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やはり、体節と、気門が確認できました。
どうやら卵ではなく、幼虫のようですが・・・コレも寄生バチなのでしょうか。

2017.06.08     カテゴリ: 昆虫寄生関係 

   チャタテムシに寄生

前記事に続き、こちらも同じ某里山にて。

地面のチャタテムシが多い場所でありましたが、もちろん樹幹に群れる大型のチャタテムシも非常に多い場所でした。
普段、樹幹のチャタテムシはスルーしてしまう存在なのですが(たまに指でつついてワー!と散らして楽しむ程度)、たまたま目に止まったチャタテムシの一群の中に、なんだか様子が違う個体がいたので、よく見ていると・・・

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チャタテムシ(幼体)の腹部から、黄色いイモムシが出ているではありませんか!
どうやら何者かに寄生されているようであります。

・・・なかなかギョッとする光景であります。
チャタテムシの幼体は、おそらく終齢で、周辺ではちらほら成虫に羽化している個体も見られました。
とは言え、腹部からイモムシが出ているのは、この個体のみ・・・

チャタテムシに寄生する昆虫を調べてみると、やはり寄生バチ、ハラボソコマユバチ亜科( Euphorinae )が浮上してきます。
しかしこの個体の詳細については、いまのところ不明ですが。




~2017.6.13 追記~

この記事を書くにあたり、チャタテムシに寄生する虫を検索した際に、とても参考にさせて頂いた「明石・神戸の虫 ときどきプランクトン」の、おちゃたてむしさんからコメントを頂きました。 
おちゃたてむしさんの記事には、ハラボソコマユバチ亜科のハチがチャタテムシの幼体に産卵する貴重なシーンが捕らえられております!→チャタテムシ幼虫に産卵するハラボソコマユバチ亜科の一種(?Leiophron sp.)

おちゃたてむしさんの記事のコメント欄にコメントを残しているezo-aphidさんによると、ハラボソコマユバチ亜科は蛹で越冬するとの事・・・もしかすると、蛹化のためにチャタテムシの体から脱出しているシーンなのではないか?・・・と言う見方が出来そうであります。

おちゃたてむしさん、ありがとうございます!

5958.jpg


寄生しているイモムシがかなり大きいため、後ろから見るとチャタテムシの腹部が凹んでいるのが分ります。
しかしながら、チャタテムシもまだ元気なようで、カメラを気にして他の個体と共に逃げ始めます。




・・・そして、それ以上に元気なイモムシ。
チャタテムシの腹部で、クネクネと動いておりました。


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2015.06.14     カテゴリ: 昆虫寄生関係 

   カカオの実の中身は何か!?



なんとも奇妙な光景であります。
大型のシャクトリムシの背中にたくさんぶら下がった繭・・・
寄生蜂の繭かな?と思ったのですが、こんなのは見た事がありません。



こちらは少し離れた場所にいた、別個体です。
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イモムシの種類は同じだと思われますが、繭の形状が少し違います。

表面にシワがあり、しっかりとした肉厚な生地で出来ていそうな表面です。
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・・・たわわに実る、カカオの実を思い出しました(笑)

先端は蓋がついているかのような形状をしております。
1396.jpg


イモムシの体に、糸でしっかり固定されておりますが、イモムシが動くと繭も揺れ動きます。
1397.jpg
繭の数は13個で、大きさは6mmほど。

意外だったのは、この状態でもイモムシはかなり元気な様子で、さらには背中の繭をしきりに気にしては時折身をこじらせる動きをしているのです。
そのたびに繭が取れてしまうのでは?と、言うほどにイモムシの体にバシバシと打ち付けられておりました。

そして、もう一つ気になる事が・・・







繭をぶら下げたイモムシにつきまとって、周囲を飛び回る一匹の小さなハチ・・・
画面上に、忍び寄るハチの姿がお分かりいただけるかと思います。
1393.jpg

明らかにイモムシを狙って執拗にアタックをかけておりましたが、このイモムシはハチの存在に気づいているらしく、ハチが近づこうものなら、上半身をブンブン振り回して応戦しておりました。




こちらがイモムシに付き纏っているハチであります。
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写真がやや不鮮明ではありますが・・・はたしてこのハチが繭の主なのでしょうか。


このハチに付き纏われ、激しくのたうちまわるイモムシ・・・
ハチの撮影で気を取られているうちに、なんとイモムシの体からついに繭が落ちて無くなっているではありませんか!
慌てて地面を探し、落ち葉の間からなんとか無事に繭を見つける事が出来ました。

と、言う事で繭をお持ち帰りし、自宅で保管しておりますが・・・
撮影・採取したのが6月4日なので、この記事を書いている時点ですでに10日が経過しておりますが、未だ何の変化もありません。
面白い結果がご報告できればよいのですが・・・無事に羽化してくれる事を期待するしかありません!


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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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