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カテゴリー 《 冬虫夏草 》   全9ページ

2018.05.23     カテゴリ: 菌類冬虫夏草 

   コガネムシタンポタケ2018 Ophiocordyceps neovolkiana

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コガネムシタンポタケを見に行ってまいりました。

今年も菌友のМさんと共にポイントを目指します。
今年はアミガサタケがほとんど見れなかった事や、4月に乾燥した日が続いていた事もあり、若干の心配がありましたが、ポイントに到着してみるとご覧の通り。
鮮やかなオレンジ色が出迎えてくれました。


とても目を引く、双頭の個体。
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オタマジャクシのいる、小さな水たまりの近くに横たわった、苔むした朽木に出ていたこの個体がとてもキレイで、「これはインスタ映えだ!」なんて盛り上がりながら撮影したのですが・・・
なんと、「僻地彷徨」の西山さんも全く同じ株を撮影されていたようで、ビックリ!
→記事ミカンのような、レモンのような

たしか以前にも同じような事が(笑)西山さんとは完全にポイントが被っているようなので、いつかはご一緒してみたいところであります。





通り道に面した倒木からも。
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コケの緑とのコントラストが、いつ見ても惚れ惚れします。



ひとつを取り出してみました。
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幼虫の形がイマイチ分かりづらい個体でしたが、この周辺では主にオオトラフハナムグリの幼虫から発生しているようです。

このポイントは冬虫夏草が発生するにはかなり湿度が高めで、地面に水の流れもあり朽木は全面をコケに覆われております。
今はとても良い状態ですが、ここの朽木がいつまで持つのかが少し心配です。
とは言え、今年もたくさんのコガネムシタンポタケを見る事が出来たことに、感謝!




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ご一緒にこちらの記事もどうぞ!→「コガネムシタンポタケ」
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2018.05.22     カテゴリ: 菌類冬虫夏草 

   今年初見のカメムシタケ

カメムシタケ Cordyceps nutans
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今年初見のカメムシタケを発見。
カメムシの陰から顔を出した未熟な子実体柄。
まだだいぶ短いですが、先端はしっかりオレンジ色をしております。
これから夏に向けて、にょきにょきと柄を伸ばして行く事でしょう。
山道脇の杉の根本で発見。

2018.03.25     カテゴリ: 菌類冬虫夏草 

   クモの・・・

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石の裏にひっそりと残る、小さなクモの亡き骸。
しかし、これが実にアヤシイ・・・


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この菌糸に包まれた姿、もしかしたら冬虫夏草なのでは?
それともカビているだけなのでしょうか・・・
隈なくチェックした(つもり)のですが、子嚢殻らしきモノは確認できません。

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うむむ・・この姿。
以前にも、この周辺で同じように石裏から菌糸に包まれた怪しいクモを発見しており、記事にもUPしています。
2016年3月の記事→「クモノイト」

さらにこの周辺では、同じように石裏で菌糸に包まれたクモから、子嚢果が出ている状態の冬虫夏草を2度ほど発見しております。
2016年1月の記事→「雪化粧ならぬ、菌化粧」
2017年4月の記事→「クモの冬虫夏草 Givellula sp.」


2016年の記事の個体に関しては、撮影後埋め戻しをしましたが、経過観測をする事が上手く出来ませんでした。
今回も慎重に埋め戻しをしましたが、どうでしょうか・・・やはり石裏での発見ですので、一度開けてしまうと、いくら同じように戻しても微妙に空気の流れや環境が変化してしまうのは防ぎきれません。
この写真を撮影したのは2月ですので、そろそろ確認しに行きたいトコロであります。
さて、どうなっているかな・・・

2017.09.24     カテゴリ: 菌類冬虫夏草 

   穴から顔を出してコンニチワ

「・・・ん?」

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朽木の穴から、なにやらアヤシイ物が顔を覗かせております・・・









このツブツブは・・・間違いない!
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この日も、いつものポイントを覗いて、真っ赤なベニチャワンタケモドキらしきキノコを見つけたので、荷物を降ろしてのんびり撮影しておりました。
撮影の合間に、ふと後ろにあった朽木に目をやると、おそらくカミキリムシが開けたのであろう、古穴がふたつ。
その古穴のひとつから、チョロリとはみ出したオレンジ色の小さな物体・・・。
穴の直径10mm程度です。




拡大してみると、この通り。
半埋生していると思われる子嚢果のツブツブ感は、カメムシタケとは明らかに違う!
これは初見の冬虫夏草に間違いない!!
(最初、何かの間違いで朽木からカメムシタケが出ていたのでは?と疑っておりました笑)
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とりあえず落ち着いて、まずはベニチャワンタケモドキの撮影をひと通り終わらせます。
次に、じっくり朽木の穴から顔をだした状態を撮影しました。

そしていよいよ朽木からこの冬虫夏草を取り出して、正体を見てやろうと意気込みました!

しかしながら、朽木はなかなか固く、さらにストローマがかなり細く弱々しいのです。
オレンジ色のストローマは、途中ですぐに白い菌糸のような状態になり、いまにもプチっと切れてしまいそう。
慎重に作業を進めて行くと、意外なほどすぐに宿主らしき物体に行き当たりました。

白くて細いストローマは、下手に持ち上げたら自重で切れてしまいそうな程に柔らか。
なんとか無事に朽木から取り出す事ができました。




子実体部分です。
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鮮やかなオレンジ色の頭部に、半埋生の子嚢果。
ストローマは、途中から白くなります。
実は双頭だったようで、もう1本小さな子実体が出ておりました。



宿主の部分です。
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何かのサナギなのでしょうか。
取り出す時に潰してしまったワケではなく、このような状態でした。
イマイチ、これが何の昆虫なのか、分りません。
通常なら、宿主の中身は白い菌糸が詰まっているような気がするのですが・・・中身が無くて、ぺっちゃんこな感じです。




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こうして見ても、宿主部分の中身がすっからかんなのが分ります。
オレンジ色の頭部は、冬虫夏草らしくてなかなかカッコよしであります。


11/23追記: ヌンチャクイラガタケである可能性が高いです。(宿主はハチの蛹)



発見時の状態をもう一度。
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斜めに横たわった朽木の穴から、上手い具合に顔を出しております。
とても小さいので、オレンジ色じゃなかったら見逃していたかもしれません。

このポイントで発見した冬虫夏草は、本種を含めると7種類目になりました。
とても狭いポイントですが、非常に濃度が濃い場所と言えそうです。
そしてまだまだ新たな種が見つかるかもしれません。

これに関しては、またいずれまとめて記事にしたいと思います。
さて、シーズンが完全にオフになる前に、出来る限りフィールドに足を運びたいトコロであります。

2017.09.12     カテゴリ: 菌類冬虫夏草 

   ひと休み。

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イトヒキミジンアリタケ Ophiocordyceps sp.

アリから発生する冬虫夏草、イトヒキミジンアリタケの古い子実体柄で、小さなカタツムリが休んでおりました。
アリにとっては恐ろしい存在の虫草ですが、カタツムリには全く関係ない様子であります。


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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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