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カテゴリー 《 クモガタ類 》   全27ページ

2017.03.25     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   今年もスズキダニザトウムシ


スズキダニザトウムシ Suzukielus sauteri.
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日本で唯一「ダニザトウムシ科」に分類されるザトウムシです。
すでに「未定」には何度も登場しておりますが、今年もようやくその姿を拝む事が出来ました。

・・・と、言っても1匹見つかるとゾロゾロと出てくるスズキダニザトウムシ。
もともといつも通っているポイントは、スズキダニザトウムシの個体数が多めなのですが、今年は2月には全く姿が見えませんでした。




なんとも言えないこの姿をやっと見れて、とりあえず一安心であります。
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体長は約2.5mm。
姿だけでなく、動きもザトウムシらしさは全く感じられず、まさにちょっと大きめのダニのようです。





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2017.03.17     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   杉の花を検索すると、出てくるのは杉咲花


ウロコアシナガグモ Tetragnatha squamata
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まだ飛びまわる虫は少ないですが、それでも活動を開始している小さな虫達は着実に増えております。
アオキ葉の色濃い緑色の上に、ひと際鮮やかな鱗模様の緑色が、遠目からでもよく目立ちました。
こんなに緑色の虫を久しぶりに見た気がしたので、嬉しくなりました。



3月も折り返しましたが、朝夕は割と冷え込む毎日・・・普段の生活をしているとなかなか春を実感出来ませんが、それでもやはり、眼と鼻がムズムズしてくると、3月なんだななぁと感じるのです。
・・・そう、花粉症ですね。

東京に住んでしばらく経ちますが、千葉の実家に住んでいた頃よりも、年々症状は軽くなって来ました。
・・・が、やはり山に行くとクシャミ連発、鼻水は垂れるしマスクをしての撮影では、鼻息でファインダーがくもって肝心な時にホワイトアウトであります。

嬉しい春の訪れでありますが、憂鬱な季節でもあります。






春らしく鮮やかな緑色が美しい、ウロコアシナガグモでありますが・・・

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横にあったのは・・・杉の花でした。
ムズムスしてきました。へっくしょん!

2017.03.13     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   わたし・・・タワシ?  Caeculisoma sp.

ダニネタをもうひとつ。


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いつもの山で石裏を見ていると、現れたのはまるでタワシに脚が生えたかのような風貌のダニであります。
実はこのダニ、過去に一度紹介した事があるのですが(→記事)、その後も同じような場所で何度か発見し、その度に撮影だけはしておりました。

・・・が、今回の個体は今まで見た中で一番大きい!(ような気がする・・・これまできちんと計測した事がなかったので)





正面から。

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タワシのような毛むくじゃらの身体に、真っ赤な眼が2つ、光っております。
向かって右側の眼の下にはゴミが付着している模様。





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全身が独特な質感の茶色い毛で覆われております。
・・・まるで脚の生えたコロッケのような姿であります。




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定規を当てて、ざっくり計測してみたところ、2.5mm近くありそうです。(目盛りは0.5mm刻み)



調べてみたところ、タカラダニ科、コブタカラダニ亜科のゴミツケタカラダニ属の一種に非常によく似ております。
ジークくんのI M2号にも、ダニのページにコレと同じと思われるダニが記載されておりました。

よって、ゴミツケタカラダニ属 Caeculisoma sp.としておきます。
(2月撮影)




以下、過去の写真より。
これも2mmくらいあったと思われる個体であります。

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アヤトビムシの一種と思われるトビムシと。
発見する時は決まってこの同じポーズ、第一脚を折りたたんで全く動きません。



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正面のアップ。
チラリと見える、脚の基部の関節の構造がメカっぽくてカッコいいです。
そのメカっぽさを覆い隠すのは、一度ずぶ濡れになってからパリパリに乾いたような・・・汚れた質感の毛であります。
眼の間の、中央少し上に何かの感覚器官なのか、毛の無い出っ張りがありますが、何でしょうか。





ニホンアカザトウムシと。
両者、同じ場所で発見。




雨に濡れても相変わらず動かないままであります。
こちらは1mm強の個体。










全く動かないこのダニでありますが、いざ動き出してしまうと思いのほか歩く速度が速く、おまけにノンストップで歩き続けます。


コブタカラダニGIF


一体どんな生活を送っているのでしょうか。

2017.03.11     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   MA・DA・NI


さて、3月に突入してすでに11日も過ぎておりました。
やっとフィールドへ行ける休日、すっかり春を探す気満々で山に向かったのですが、予想に反して肌寒く、さらに地面はカラカラに乾燥しておりました。


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・・・そんなカラカラの地面に這いつくばってみると、落ち葉の上を歩いていたのはコイツ、マダニの一種であります。
マダニと言えば、山で生き物を観察する上ではかなりの厄介者でありますが(クマGも何度かやられております)、こうしてコチラが先に発見してしまえば、問題ありません。



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落ち葉の上をスタこらサッサ、第1脚を振り上げて、前方を探るようにしながら歩き回ります。
片方は先端が脚の付け根に引っかかってしまったようで、ずっとこのように丸めたままになっておりましたが・・・

マダニはこの第1脚の先端にある「ハラー氏器官」と言う部分で、宿主動物が吐き出す二酸化炭素などを検知しているとの事です。
他のダニでも、第1脚を触角のように使って周囲を探りながら行動しているダニは多いですね。
そう、ザトウムシも然り、であります。




横からみると、この通りかなり薄っぺらな体であります。

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これが吸血すると、パンパンに膨れ上がるのですね・・・恐ろしい。





それにしてもマダニがこんな風に地面を徘徊しているとは。
これから草を登って宿主を探すのでしょうか。
とにかくすでに彼等も活動を開始している事には違いないので、地面に這いつくばる時も油断は出来ないようであります。




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2017.03.01     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   ジュズダニの歩み


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ジュズダニ科の一種
石をひっくり返すと、お馴染みのジュズダニがノコノコ歩いておりました。
相変わらず、接地感の無さげな尖った脚先でどうやって石裏を歩いているのかが気になりますが、背中の盛り具合もなかなか・・・
これは面白いモノを背負っていそうな雰囲気であります。





少し拡大してみましたが、まだよく分かりません・・・



・・・と、このジュズダニを見ていたのですが、同じ石の裏にいたヨロイダニがトビムシをツンツンし始めたので、歩みの遅いジュズダニは一先ず置いといて、そちらを撮影する事に。
まぁ、そんなにすぐにはいなくならないだろうと高をくくっていたワケですが、ヨロイダニの撮影を一頻り終える頃には、案の定すっかり姿を消してしまっていたジュズダニでありました。



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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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