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カテゴリー 《 昆虫 》   全50ページ

2017.05.22     カテゴリ: 昆虫カメムシ 

   生きる、輝く

アカスジキンカメムシ Poecilocoris lewisi
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美しいカメムシとして有名なアカスジキンカメムシであります。
もはや説明不要の存在でしょうか。


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ここ最近、通勤の度に近所の公園で幼虫や成虫の姿を見かけておりました。
せっかくなので、1匹お持ち帰りして撮影させていただきました。
フィールドでは、あまり会う事のないカメムシでありますが、公園では見かける事が多いです。


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この美しい光沢は、死んでしまうと失われてしまいます。
まさに、生きている輝きなのです。
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2017.05.11     カテゴリ: 昆虫ハエ・アブ 

   可愛い顔してトゲもある、コケに隠れた可愛い娘ちゃん


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山道から土手を沢まで下りると、コケの種類も一気に豊富になります。
ここはジャゴケがキレイだなーと、何気なくコケを見ていると、あるものを見つけてしまいました。
今回は冬虫夏草ではありません(笑)

さて、何が写っているでしょう・・・?




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上手く擬態しておりますが、怪しいシルエットに気づきましたでしょうか・・・?








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そうです、この物体・・・!

見た瞬間に、リンクさせて頂いている、「てくてく日記」の伊藤さんがずっと定点観察されていた、シリブトガガンボの幼虫を思い出しました。
つい先日も、記事に登場しております→それぞれの春

幼虫時代のイメージを引き継いだトゲトゲのある身体、そして周囲のコケに溶け込む、キレイな緑色のサナギであります。




ちょっとごめんよと、ひっくり返してみると・・・
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おっと!
何と言う可愛いお顔!!(笑)





大きな黒い眼、そして翅と脚がぴっちりキレイに折りたたまっており、それがまるで髪の毛に見えます。
・・・コケから生まれた女の子!?新たな萌えキャラ誕生の予感であります。
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頭からピョコっと出たアンテナのような突起は、双翅目のサナギでよく見られる特徴ですが、それもチャームポイントに。
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・・・しかしながら、胴体を覆うトゲトゲは、拡大してみると意外にもかなり鋭いモノでした。
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白いく見えるのは体内を通る気管でしょうか。




鋭いトゲトゲで、お尻の守りも完璧であります。
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沢のすぐ脇の、水しぶきもかかるような場所です。
ジャゴケの上に無造作に転がっておりました。
幼虫もいるかなと、周囲を探してみたのですが見つける事は出来ず。


シリブトガガンボの仲間は、大半がこのようにコケに擬態した姿で身を隠し、そこで周囲のコケを食草としているのだそうです。







シリブトガガンボ亜科の一種 Cylindrotomidae sp.
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2017.04.21     カテゴリ: 昆虫シリアゲムシ 

   春のシリアゲムシ

キシタトゲシリアゲ Panorpidae fulvicaudaria 
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4月も後半に突入・・・!
大風・大雨で荒れ狂ったり、気温も上がり下がりしておりますが、公園のソメイヨシノの枝もすっかり緑色に変わり、お花見騒ぎも一段落と言った所であります。

フィールドに出てみると、少し前までは小さなハエ目の仲間達ばかりが我が物顔で飛び回り、小型のフンバエでさえ「デカイっ!」と驚いていたのですが、そこに突然ひときわ大きな昆虫が現れました。




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この特徴的な顔は、お馴染み・シリアゲムシです。

シリアゲムシと言えば、「未定」でも何度か記事に登場しておりますが、いずれも盛夏の頃に撮影したヤマトシリアゲばかりでした。
この写真のシリアゲムシは、初登場のキシタトゲシリアゲであります。




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鮮やかなオレンジ色の鼻先で、馬面をより強調しているユーモラスな顔つきの、キシタトゲシリアゲ。
シリアゲムシ科・シリアゲムシ属のトゲシリアゲ群に分類されるシリアゲムシで、日本産のシリアゲムシ属の中では、最も早い時期に姿を現す種類なのだそうです。
第6腹部背板の後端に一本の角状の突起があり、これがトゲシリアゲの名前の由来になっているとの事です。(確認は出来ず)




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キアシシリアゲ Panorpa wormaldi
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さらに同じ場所で、黄色くて小型のシリアゲムシも発見しました。
調べてみると、キアシシリアゲではないかと思われます。
すぐに飛んで逃げられてしまいましたが・・・淡い黄色が、なかなか美しいシリアゲムシであります。

この日は、どちらの種も♀しか見る事ができませんでした。
♂が現れる頃に、もう少し追って観察してみたい存在であります。

2017.04.01     カテゴリ: 昆虫バッタ 

   ガロアムシの一種

ガロアムシの一種
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石をめくって地面の下を見ていると、時折現れるガロアムシ。
毎回撮影を試みるのですが、なかなか動きが早く、すぐに石の下に隠れてしまうので、写真を撮らせてくれない存在なのです。
今回は動き回るものの、裏側に逃げ込まなかったのでなんとかフレームに収まりました。



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白く半透明な体。
幼体なのでしょうか?
同じポイントで、茶色くてもっと大きな個体も見た事がありますが、同種なのかは不明です。
「生きた化石」として有名なガロアムシ・・・今まであまり注目していなかった虫ですが、調べてみるとなかなか面白そうな虫であります。

2017.02.19     カテゴリ: 昆虫ハエ・アブ 

   木漏れ日にふわり舞い降りた、白い天使


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久々のフィールドはすっかり春爛漫の陽気だったこの日、一歩藪に踏み込むと、木漏れ日に暖められた林内のそこかしこから小さなハエ目らしき羽虫が飛び交いました。
気にはなったのですが、先ずは地面の虫から・・・と、這いつくばっていると、目の前の落ち葉にその中の一匹がふわりと舞い降りたのでした。





ひょっこりと顔を出し、落ち葉の上をちょこまかと歩き回のはチョウバエの一種。

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丁寧に一節づつ毛で覆われいる特徴的な触角と、ハエ目らしく意外に大きな複眼であります。
・・・しかしながら、もふもふのガにしか見えませんね、この面構え。





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どこにでもいるチョウバエですが、これまた同定が難しいのであります。
と、言う事でとりあえず「チョウバエ科の一種」、でございます。

しかし拡大してみると、とても美しい昆虫のひとつですね。



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これだけ暖かいと、いよいよ花粉の気配を感じずにはいられません。
この日はギリギリ大丈夫だったのですが・・・花粉を気にせずフィールドに行けるのは、しばらく先になりそうです。




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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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