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カテゴリー 《 多足類 》   全2ページ

2017.02.25     カテゴリ:  多足類 

   小さくても・・・肉食系!



石の裏にて。
小さいながらも、淡いオレンジの身体が美しいこのムカデ・・・ジムカデ科の仲間でしょうか。
普段、石の裏でムカデを発見する事はよくあるのですが、彼等は逃げ足がとても速く、日の光を浴びた瞬間に走り始めてしまう為に、なかなかカメラで追いきれないので、端からスルーしてしまう事が多いのですが、この時は偶然にもムカデの目の前に獲物が現れたのでした。


ムカデに狙われたのはコチラのイモムシであります。
ハエ目の幼虫でしょうか・・・半透明な身体、この倍率では顔らしきモノすら確認できません。


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ガブリとイモムシに喰らいつくムカデ。

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イモムシの身体にブスリとムカデの牙が突き刺さっているのが見えます。

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迫力の捕食シーン!!
・・・と、まではいきませんが、小さいながらも、なかなか魅せてくれます。

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銜えていたイモムシを放し、何故かその場を立ち去るムカデ。

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残されたイモムシは、無残にも身体が折れ曲がり、すでに生きているのかも不明であります。

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その場を立ち去る・・・と思いきや、再びイモムシの元へ向き直り、ガブリと喰らいつきました。

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無抵抗なイモムシでしたが、ムカデは噛みついては離れ、また噛みついては離れと言った動きを何度も繰り返しておりました。
これはムカデの戦術?なのでしょうか・・・





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透き通る身体が美しいムカデ。
全体が写った写真が撮れなかったのですが、ツチジムカデ属(Geophilus )でしょうか。





ムカデのアタックはまだまだ続いたのでした・・・

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2016.05.10     カテゴリ:  多足類 

   じっくり見つめたい



落ち葉をそっとよけると、燃えるように真っ赤なムカデが身を潜めておりました。

普段なら、その身を露わにした瞬間にくるっと向きを変え、いちもくさんに物陰へと姿を消してしまうので、なかなか撮影には至れない存在でありますが、今回はどういう気まぐれか、しばらくじっと撮影に付きあってくれました。



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どう撮ってもストロボの光をはじき返す、艶やかなその体。
小さなムカデではありましたが、研ぎ澄まされたデザインは健在、美しい生き物であります。

2016.04.15     カテゴリ:  多足類 

   白くて長いモノ



石裏の小さな生き物を探していると、突如目の前を横切る白い物体・・・





透明感があって美しい体節が、規則正しく目の前を通り過ぎて行きます。
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この脚の動きが面白くて、何度もレンズの前を通過させてしばし見入ってしまいました。
規則正しく波打つヤスデの脚の動きを見ていると、これが生き物であると言う事を忘れてしまいそうになります。

コチラが先頭車両です。
ババヤスデの一種でしょうか。
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・・・と。

倍率を上げて観察していると、とても長~いヤスデのように錯覚しておりましたが。。。
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ちょっと引いて見てみると、そんなに長い生き物ではありませんでした(笑)





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2015.04.19     カテゴリ:  多足類 

   訪問者シリーズ7  アオズムカデ

訪問者シリーズ!

都内にありながら、木々が豊富な大きな公園が隣接している我が家のアパートの建物、玄関周辺には灯火に誘われてガや甲虫など様々な虫が飛来します。
そんな虫達を紹介するコーナーでございマス。

珍しい種は期待できそうもありませんが、普段はスルーしてしまいそうな地味な虫にもなるべくスポットを当てて行こうと思っております。




本日の訪問者は・・・


アオズムカデ [ Scolopendra subspinipes japonica ]
Scolopendra subspinipes japonica

アオズムカデでございます。
オオムカデ科オオムカデ属(Scolopendra)

この完璧な美しいフォルムを見よ!
と、言う事で今までガのみを紹介してきたこの訪問者シリーズでありますが、今回は突然ムカデの登場!・・・となりました。




Scolopendra subspinipes japonica

凶悪・トビズムカデの存在の陰に隠れて、若干目立たない感は否めない本種でありますが、トビズと並び最もよく見かけるムカデのひとつと言ってもよさそうなアオズムカデでございます。
体長は80~100mmでトビズよりも若干小型でスマートな印象のアオズムカデですが、こうして単体で見るとやはり迫力満点であります。




Scolopendra subspinipes japonica
恐ろしいほどに巨大な牙、そして申し訳程度の小さな4つの単眼が織りなす、この無機質な表情がたまりません。

Scolopendra subspinipes japonica

体色のバリエーションは幅広いようですが、この個体は脚の赤みが強くコントラストが美しいです。
実物は非常にトリッキーで生命力溢れる動きをする彼らですが、こうしてパーツごとに写真で見てみると、まるで精密なマシーンのようなフォルムであります。





Scolopendra subspinipes japonica

あらためてじっくり見てみると、ムカデってやっぱりかっこいい生き物ですね。
国産ムカデとは比べものにならない大きさ・迫力を持つ海外種に見慣れた現代においても、実際にフィールドやご近所でこんなのに出くわすと、「おお!デカイ!」となります。
自然の多い場所ではもちろんですが、ちょっとした公園や、時には家屋内に侵入してくる事もある彼等、こんな生き物が身近な場所に生息しているだなんて、夢がある!
・・・もちろん咬まれたくないですが(笑)

おっと、こちらのアオズムカデ、気づけばすでに一ヶ月前の訪問者でした!




2015.3.19の訪問者です。


訪問者シリーズその1  タマナギンウワバ
訪問者シリーズその2  クロクモヤガ
訪問者シリーズその3  ブドウトリバ
訪問者シリーズその4  ニトベエダシャク
訪問者シリーズその5  クロバネフユシャク
訪問者シリーズその6  ウスバフユシャク

2013.03.10     カテゴリ:  多足類 

   土の中にも桜色   マクラギヤスデ

マクラギヤスデ [ Niponia nodulosa ]
Niponia nodulosa

その名の通り、並んだ枕木を思わせる形状のヤスデ、マクラギヤスデ。
わりとどこでも普通に生息しているヤスデでありマス。
体長は20~30mmほど。


石や朽木の裏側によくくっついているのデスが、あまりに地味な存在のため、普段はなかなか写真を撮ろうとも思わない存在・・・



Niponia nodulosa
しかしながら淡いピンク色の子ヤスデ達がみょうに可愛らしく、なんとなく春らしい?ので撮ってみたのデス。

こうしてあらためて見てみると・・・同じパーツが整然と並んでいて無機質な物体にも見え、はたまた三葉虫のようなカンブリア紀の生物を連想させられもする、不思議な存在感を醸し出しておりマス。


とは言えやはり、かなり地味な存在デス(笑)












近くにはもう少し大型のババヤスデの一種がまだ越冬から覚めずに丸まっておりまシタ。 

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淡い桜色のベビーラッシュ、微細な土壌世界にも、春は訪れていたようデス。






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プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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