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2017.01.15     カテゴリ:  菌類 

   今年最初の運だめし




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今年初の冬虫夏草!!
・・・と言いたい所でありますが、正体が不明過ぎて、もはやコレが冬虫夏草なのかどうかも怪しいこの物体。

しかしながら、なかなかのカッコよさにシビれました。







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冬場と言えば土壌生物探し!
・・・と言う事で去年の秋頃から、今シーズンはここを探ってみようと思っていた新たな場所に行ってみました。

薄暗い林内のリター層にて。
一面を覆っていた霜が溶けて、水分をたっぷり含んだ落ち葉を一つまみしたところ、葉の隙間になんだか気になる物体がチラっと見えました。
最初は小さな植物の種か何かかと思ったのでのですが、それにしてはなんだか怪しい雰囲気・・・
目を凝らしてじっくり見てみるもよく分からず、とりあえず撮影してみてやっとコレが甲虫であると分りました。

そう、この物体は非常に小さく、宿主となっている甲虫の体長は約2mmほどなのです。









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身体の節々から無数の柄をのばしております。
柄はあまり分岐せずに、先端は白っぽくなっています。
甲虫の種類もワカラナイ・・・さて、一体何者なのでしょうか。


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体長2mmの甲虫と言うと、小さき者を探す方々から見れば、むしろ大きい方と言えるかもしれませんが・・・
虫のオーラを失って菌類となった物体の存在感は全く別物であり、見落としてしまう確立も多くなります。
一面のリターからコレを引き当てたのはやはり何かの縁、この運だめし的な要素も、また面白いのであります。

この調子で、今年も面白い出会いが期待できるでしょうか!?
・・・いや、先ずはコイツの正体を付きとめるが先ですかね(笑)

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2017.01.09     カテゴリ:  トビムシ 

   新年・・・

アカイボトビムシの一種  Lobella sp.


2017年がスタートしてすでに1週間以上過が過ぎてしまいましたが・・・
遅ればせながら、新年のご挨拶を!



いや、もはや生存報告と言ってもよいくらいですね・・・
気づけばブログトップに広告が出てしまうほど放置してしまいました。

なんだかんだで忙しかった年末、12月はなんと一度もフィールドに向かう事が出来ぬまま、2016年を終えてしまいました。
11月や、それ以前に撮影した写真もあるにはあったのですが、記事を更新するのもままならず。




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・・・と、言うワケで、今さらですがお正月らしく、おめでたい感じの真っ赤なアカイボトビムシの一種であります。
一見、のんびりですが、けして歩みを止めないこのアカイボトビムシのように、今年もじっくり活動して行きたいと思う次第でございます。


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そして、この土壌に映える鮮やかな赤のように、ハッとする生き物との出会いや、写真が撮れたらなぁ、なんて思いつつ・・・
まだ初詣も済ませていないクマG、とりあえず元気にやっております。

そんな「未定」でありますが、今年もどぞよりしくお付き合いくださいませ。



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2016.12.01     カテゴリ: 昆虫ハエ・アブ 

   主役



コケの蒴に、ショウジョウバエの一種。

双方、可愛らしい事、このうえなし。
しかし、このブログの特性上、カテゴリを「ハエ・アブ」か、「コケ」のどちらかにしなければなりません。
こう言う選択を迫られる場面は、記事を書いているとよく起こりうるのですが、毎度非常に悩ましいのです。
普段、小さな虫などを主に撮影しているので、ここは「ハエ・アブ」のカテゴリを選択しますが・・・


脇役に回っても、いつも文句も言わずに主役を引き立てる、コケはやはり偉い。




・・・と、言う事で今年もいよいよ、待望の「苔暦2017」が発売開始との事であります!
クマGも早速注文しちゃいました!詳しくはお馴染み・「かわいいコケ ブログ」へ!→【お知らせ】

2016.11.29     カテゴリ: 昆虫イモムシ 

   これを、神秘と見るか、何と見るか。



目に見えて動き回る虫の姿もだいぶ少なくなった中、いつもの苔むした倒木で、キノコの周辺を這いまわっていた奇妙なイモムシ。
ハエ目の幼虫に見えますが、この通りスケスケであります。





内臓も丸見えです。
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幼虫が動くたびに、体内で蠢く内臓の様子がよくわかります。


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透明部分に覆われている頭部。

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キノコバエの一種でしょうか・・・?
全く分りません。
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身体が透き通って透明な生き物は、やはりどこか神秘性があり、時に世間から注目されたする存在でありますが、土壌を探せば、こうした透明のイモムシは、割と見る事が出来ます。
それが何の幼虫なのかを探るのは、なかなか至難を極める場合が多いですが・・・









話は変わりますが、クマG、今流行りの胃腸炎にすっかりヤラレてしまいました・・・
幸い、重症化はしておりませんが、未だ体調は万全とはならず。
しかしながら、仕事も休めないと言う、これまた、なかなかドMな日々であります。


このイモムシのよいうに、体内がスケスケなら、自分の体調管理も、さぞしやすかったでしょうに。

この蠢く透明イモムシのGIFアニメが、今の自分の内蔵の具合と重なって、なんとも言えない気分になりました。
やはり内蔵が丸見えならば、具合の悪い原因もすぐ分かるでしょうし、ひいては大病の早期発見に繋がったりと、いい事ばかりじゃないですか。
・・・いや待て、そうなるといざと言う時に仮病が使えなくなる恐れがっ!

・・・と、どうにもくだらないオチになってしまうので、今日はもう寝ます(笑)









*追記*

今年の3月に、湿った落ち葉の下で見た透明イモムシのGIFがありましたので貼っておきます。
こちらもハエ目に見えますが、不明であります。


14コマ、490pix


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2016.11.23     カテゴリ: クモガタ類クモ 

   四角い光り

デーニッツハエトリ  Plexippoides doenitzi


何か変わったモノはいないかと山を歩いても、発見するのはお馴染みのデーニッツハエトリであります。
しかしながら、なかなかの美人さんだったので、カメラを向けました。




ハエトリグモの眼や、光沢の強い虫などは撮影時のライティングによって印象が大きく変わってしまいますが、今回もデーニッツハエトリの眼にバッチリと四角いディフューザーが写り込んでしまっております。
現在使用しているディフューザーにしてから、この悩みはあったのですが、こうした写真の仕上がりを見る度に、そろそろ本腰を入れて改善しけなればと、思ってはいたのですが・・・。
ディフューザーの形状だけでなく、ストロボとディフューザー、被写体との位置関係も仕上がりに影響してくるので、難しいトコロであります。
自然光で撮影出来れば、それに越したことは無いのですが、相手が生き物の場合はやはり、ストロボでなければ撮影出来ないシーンが多いのです。

最近、ヨドバシカメラでも取り扱いが始まった、巷で話題の中華製マクロツインストロボも気になりますが、当面は現在のスタイルに改良を加えて行く予定です・・・
予定は「未定」とも言いますがね(笑)




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最近、「カメラが重い」と言うのが新たな悩みでもありますが・・・それはさておき。
・・・もっと美しい写真が撮りたいのです!

2016.11.22     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   11月22日は何の日?

本日、11月22日は、「いい夫婦の日」でした。
皆さん、奥様や旦那様に、思いやりのある1日を過ごせたでしょうか。

さてさて、この時期フィールドでよく見かける、「いい夫婦の日」にピッタリなあの生き物・・・。






そう、もちろんザトウムシですね!

Nelima genufusca

寒くなり、すっかり数が少なくなったオオナミザトウムシでありますが、わずかにその残党が倒木の陰や樹の根本など、雨風を防げるような場所に、♂♀のペアで身を潜めている光景をよく目にします。

こうして残りの余生を寄り添って過ごしている姿は、なんとも微笑ましくあります。
普段、他の生き物を探している時などには、何気なく見ている光景なのですが、いざ撮影しようと探してみると、この日はなかなか見つける事が出来ず・・・。
やっと見つけたのが、この写真のペアでした。
これ以上ローアングルが取れなかったので、イマイチな写真ではありますが、よく見ると、♀の方は(下の個体)もうすでに掴まる力も弱々しく、なんとかぶら下がっているような状態であります。
しかしながら、♂はそんな♀の傍を離れる事なく、じっと寄り添っているのでした。
何と言う夫婦愛!・・・と、言うのは我々人間の勝手な解釈ではありますが、このセンチメンタルな秋の空気に、1人フィールドで思いを馳せるクマGだったのです。



と、言う事で、11月11日に続き、11月22日もザトウムシの日に認定!
・・・してしまいたいくらいの、夫婦の日でありました。



2016.11.20     カテゴリ: クモガタ類ダニ 

   突き刺す!テングダニ

テングダニ

目の覚めるような、鮮やかな緑色の美しいコケの中に、ポツリと目立つ赤い点。
普段は忙しく歩き回るテングダニでありますが、何やら動かずにじっとしております。









テングダニ科の一種
テングダニ

忙しく歩き回るテングダニは、なかなか高倍率のレンズで追いきれないので、これはチャンスであります。
拡大すると、独特な体表面の質感がよく分かります。
口吻を朽木の窪みに突っ込んで、何かを食べている様子ですが・・・


何でしょうか・・・
テングダニ
よく見えませんが、体毛と脚の様な物が確認できます。
トビムシ?



そのすぐ近くには、こんな光景が。
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穴に身を潜めているつもり?の、トビムシ達・・・テングダニに食べてくれと言わんばかりの光景であります。
頭隠してなんとやら、ですね。







獲物を追いかけて自慢の口吻を突き刺す、獰猛なハンター!
肉食のテングダニでありますが、このゆるキャラのような体型はとてもかわいらしく、愛すべき存在であります。
テングダニ

2016.11.19     カテゴリ: クモガタ類ザトウムシ 

   浮遊感

Leiobunum japonicum

コレで地面でも樹の上でも、どこでも歩けるのが不思議であります。
一体どんな世界を見ているのでしょうか。

彼らのように、毎日ふわふわしてみたい・・・


カテゴリ


プロフィール

クマG

Author:クマG
今日も薮で虫探し!

ハエ、ゴキブリ、カマドウマにザトウムシ。
多肉植物も栽培中・・・

東京在住の、自称・薮BOYでございマス。

どうぞよろシク!

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